散歩が食べることよりも大好きで、雨の日も雪の日も早朝からわくわくと待っていました。
七二会の山、大久保の田へ出かける時は、しっぽを振って満面の笑みで大喜びしてました。
とても暑がりで、夏は大の苦手。
穴を掘っては何度も怒られていたけれど、こりずに掘り、その中に入って、とても気持ち良さそうに寝ていました。
寒さには強くて、昨年は平気で外で寝ていました。
また、遊びに来てくれた甥っ子が帰ると、いつまでも悲しい顔をしていました。
来る時は、いまかいまかとずっと見つめていました。子どもが大好きでした。
家族や親族をいつも見守ってくれて、たくさんの愛情を与え、またもらいました。
生まれた頃からしばらくは畑や施設で飼われていて居場所がなかったけれど、我家に来てからは「天下泰平」とてもしあわせな日々だったと思います。
いつまでも側にいて下さい。そして安らかに眠って下さい。
村山(長野県長野市)