うちの犬が膝蓋骨脱臼でした

うちのワンコは来月で6才ですが、1年ほど前から片足を上げるようになっていました。
動物病院で診てもらうと膝蓋骨脱臼で、手術しても治らない可能性があり、ひとまずはサプリメントを飲ませて改善しないか様子を見ましょう、ということになりました。
犬の膝蓋骨脱臼については下記の説明が詳しいと思います。

「犬の膝蓋骨脱臼」

外傷性の場合もありますが、先天性のものや発育に伴って発症してくるものがほとんどです。実際的には滑車溝が浅かったり、膝蓋骨に付着しているじん帯や大腿四頭筋の内外のバランスの悪さなどが原因と考えられており、進行すると骨格の変形が起こりさらに脱臼を助長します。

サプリメントでは治らず、片足を上げる頻度は増していきました。
犬のマッサージをする方がいらしたので施術してもらうと、手術をした方がいいレベルとのこと。
また、犬は痛みを訴えないけどすごく痛いと思います、という話しをうかがい大きな動物病院であらためて診てもらいました。

詳しい検査をしてもらうと、やはり手術が必要。ただし、やはり治らない可能性もある。このまま放っておくと、人体を切ってしまうことになるかもしれない。
手術をしてもらうことにしました。
手術は、膝のお皿がおさまりやすくなるように膝の骨を削ることで窪みを作るというものでした。

手術で1週間以上の入院をしなければならないというのも辛いことでしたが手術は一応成功ということで無事退院。
しかし、退院してもあまり状態がよくなっているようには見えませんでした。
ところが1か月以上経過すると片足を上げることは無くなりました。
膝蓋骨脱臼は治ったようです。

元気に歩き、走る様子を見るとうれしいとともに動物病院にも感謝してます。

ネコもフィラリアに感染することがあるそうです

犬を飼っている人なら寒い時期を除けば毎月フィラリア予防の薬を愛犬に飲ませている方が多いかと思います。
心臓に寄生してしまう怖い病気として動物病院ではフィラリア予防をすすめてますね。
このフィラリア症ですが、犬だけではなくネコにも感染するそうなんです。

「飼い主さん必読!猫の「フィラリア症」対策」

実は犬と違って診断がとても難しいのです。それゆえに、「フィラリアに感染している猫」というのは実際はもっとたくさんいるはずですが、診断されないという現実があります。

診断が難しく、血液検査でも、レントゲン検査でも、心臓エコー検査でも発見は難しいそうです。

おまけに、感染したときの症状は、

・間欠的な咳、呼吸困難や呼吸がはやくなるという症状
・吐き
・発作、失神、突然死

などで、こういう症状は他の病気の症状にもあるので症状だけでも判断できないそうで困ります。
猫の場合、フィラリアに感染はするものの抵抗性が強いということもあるそうですが、場合によっては予防の薬を使うということも必要でしょうね。
月に1度、首元につけるだけでフィラリア予防することのできるお薬もあるそうですよ。

愛犬が手術し入院しました

愛犬がひとつの脚をあげて歩くことが多かったので調べたり詳しい方に見てもらうと手術をした方がいいということで動物病院にちゃんと診てもらいました。
膝の関節が外れる「膝蓋骨脱臼」というものだそうです。
おまけにずっと脱臼しているような状態なので程度としては悪い。
放っておくと他の脚への負担が増し、またその脚のじん帯が断裂するようなことも起こるそうです。
犬は痛みを現さないそうで、じつは痛いんだということを知り、状態の悪さに気づかなかった自分が恥ずかしいし、うちのワンコには申し訳ない気持ちです。

手術をしても完全に治るか分からないということでしたが、少しでも改善することを祈り手術することにしました。
手術の前には、他に問題はないか、手術に耐えられる状態かの健康診断を行って頂きました。
医師からの分かりやすく、くわしい説明はうちの犬の“親”として安心できます。
手術は無事終わり、現在は入院中。
寂しくしてないか、ごはんはちゃんと食べているか、排尿排便はうまくできているか、など心配ですが、病院に任せて退院を待ちたいと思います。