犬の脱毛症

先日うちのワンコをシャンプー・シャワーしているとき頭の付け根の部分に円形脱毛症のようなものがあるのに気がつきました。
大きさは直径1センチくらい。
毛が覆い被さっているので気がつかないのですが、その毛をどけると肌が丸く見えるのです。
円形脱毛症かどうかはまだ動物病院で診てもらってないので分かりませんが、円形脱毛症は人間固有のものだと思い込んでました。
人間の円形脱毛症の原因はストレスだと聞きます。
体の他の部分含めかゆがってるようなそぶりは見せないので、皮膚病の類いではないかと思います。脱毛してるか所も肌は真っ白で炎症なども見られません。
愛犬に思い当たるのは、最近雷が多かったことです。
雷がかすかに聞こえただけで部屋の角の暗がりに逃げ込み震えています。
ましてや梅雨明けぐらいから連日の雷。大嫌いなものが毎日やってくるんですからさぞかしストレスになったのではと思います。
ただし、これはあくまでも飼い主としての推測ですので、ネットでちょっと調べてみました。

「【獣医師監修】愛犬にハゲ(脱毛)が…? 考えられる原因とは」

<ストレス性脱毛症のきっかけ(一例)>
・家族が増えた(飼い主の結婚、出産など)
・家族が減った(飼い主の結婚、飼い主が亡くなったなど)
・慣れない環境での生活(引っ越し、ペットホテルや友人宅へ宿泊)
・生活環境の変化(ご飯、トイレの場所が変わった)
・飼い主さんが構ってくれない(遊んでくれない、散歩に連れて行ってくれない)
・お留守番が長い

最後から2点は思い当たるふしがあり痛い点です。
たしかにほとんど毎日でかけなければならず、つまり留守番が多く、さらにその間によく雷が起こってます。

とにかくこま目に様子は観察し、一緒に過ごす時間はかまってやるように心がけます。

犬の軟便

わが家のワンコも8才になりました。
そろそろ食事にも気を使ってやらないと行けないかなあと思う年です。
最近気になっているのは“軟便”
毎日のように柔らかいウンチをするので気になってます。
ちょっと調べてみました。

「犬の下痢・軟便の原因と対処法」

下痢というほどでもないのですが、その違いはまずウンチの水分量でしょうから、原因として似たようなところもあるはずです。
下痢の原因としては下記のようなことがあげられるようです。

  • 水分のとり過ぎ
  • 食べ過ぎや消化しにくい食べ物
  • 食べてはいけない食材を含めた誤飲・誤食
  • 環境などによるストレス
  • 寒さによる冷え
  • 感染症や寄生虫症なども含めた病気

「犬の軟便はどうすれば?病院に行くタイミングはいつ?」

ではどういう判断で病因に連れて行くのがいいのでしょうか。

  • 長期間続いている
  • 悪化している
  • 体重が減ってきている
  • 嘔吐を伴っている
  • 食欲がない
  • 便の色がおかしい

うちのワンコはとにかく水を良く飲みます。
まあこれが原因かとは思ってますが、ほかにも様子がおかしかったら獣医師さんに診てもらうつもりです。

犬や猫の輸血について

考えてみれば人間と同じように手術をうけるわけなので、犬や猫も輸血を必要になることがあります。
ところがその輸血というのは簡単ではありません。
輸血用の血液確保が大変なのです。

法律の問題もあるようで、血液バンクのような仕組みはできないようです。
そこで病院によってはボランティアで血液を提供してくれる犬や猫の協力を得ているそうですが、体重が少ないので採血できる量は限られ、また一度採血したらダメージの回復のため一定期間をおくなど休ませなければなりません。年齢が高いと献血自体がリスクとなります。
こういったドナー献血では病気にかかってないかなどの安全性も確保される必要があります。
犬の血液の種類は人間よりも多いというのも難しくさせている理由でしょう。研究自体もなかなか進んでいないようです。
猫は3種類だそうです。

一方、人工血液の研究が行われています。
中央大と宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究チームは、国際宇宙ステーション(ISS)日本実験棟「きぼう」で人工血液に必要なたんぱく質の生成実験を行ったそうです。
血液バンクの整備を行って欲しいですし、人工血液が実現することを望みます。

うちの犬が膝蓋骨脱臼でした

うちのワンコは来月で6才ですが、1年ほど前から片足を上げるようになっていました。
動物病院で診てもらうと膝蓋骨脱臼で、手術しても治らない可能性があり、ひとまずはサプリメントを飲ませて改善しないか様子を見ましょう、ということになりました。
犬の膝蓋骨脱臼については下記の説明が詳しいと思います。

「犬の膝蓋骨脱臼」

外傷性の場合もありますが、先天性のものや発育に伴って発症してくるものがほとんどです。実際的には滑車溝が浅かったり、膝蓋骨に付着しているじん帯や大腿四頭筋の内外のバランスの悪さなどが原因と考えられており、進行すると骨格の変形が起こりさらに脱臼を助長します。

サプリメントでは治らず、片足を上げる頻度は増していきました。
犬のマッサージをする方がいらしたので施術してもらうと、手術をした方がいいレベルとのこと。
また、犬は痛みを訴えないけどすごく痛いと思います、という話しをうかがい大きな動物病院であらためて診てもらいました。

詳しい検査をしてもらうと、やはり手術が必要。ただし、やはり治らない可能性もある。このまま放っておくと、人体を切ってしまうことになるかもしれない。
手術をしてもらうことにしました。
手術は、膝のお皿がおさまりやすくなるように膝の骨を削ることで窪みを作るというものでした。

手術で1週間以上の入院をしなければならないというのも辛いことでしたが手術は一応成功ということで無事退院。
しかし、退院してもあまり状態がよくなっているようには見えませんでした。
ところが1か月以上経過すると片足を上げることは無くなりました。
膝蓋骨脱臼は治ったようです。

元気に歩き、走る様子を見るとうれしいとともに動物病院にも感謝してます。

猫のいびきは要注意だそうです

うちはワンコなのでいびきをかいていても可愛いなあと感じるのですが、猫の場合は病気の可能性もあるようですね。
犬の場合も鼻ぺちゃだといびきをかくようですし、鼻腔内が狭くなっているとよくいびきをかくということになります。

「猫のいびきは病気のサインかも?」

鼻ぺちゃでもないのに鼻腔内に腫瘍があり鼻腔内が狭くなっているのではないかと注意しなければいけません。
その他にも下記の病気が考えられるそうです。

◆感染症による鼻炎
◆軟口蓋過長症(なんこうがいかちょうしょう)
◆鼻腔内腫瘍
◆心筋症

「猫がいびきをすると疑われる病気と5つの原因。対策をして健康猫ちゃんに」によると他にもあります。

「猫風邪」と呼ばれる感染症には次のような種類があります。

・猫ウイルス性鼻気管炎
・猫カリシウイルス感染症
・猫鼻気管炎(ヘルペス)ウイルス
・クラミジア・フェリス

さらには、肥満によって鼻腔内が狭くなってということもあるようです。

なかなかいびきだけでは病気なのかどうか分かりにくいと思いますが、食欲はあるかとか、日頃と行動に変わったことはないかということもあわせて観察し、何かおかしいときには動物病院に行った方がいいですね。