長野県にある愛犬と過ごせるリゾート

愛犬と宿泊できるホテルは多々ありますが、本格的な高級リゾートとして全国展開しているところが長野県内に2か所。

レジーナリゾート軽井沢御影用水(http://mikage.regina-resorts.com/)
レジーナリゾート蓼科(http://tateshina.regina-resorts.com/)

レジーナリゾート軽井沢御影用水は、軽井沢町南西部追分地区に昨年2016年にオープン。
名称に御影用水とありますが、軽井沢町から佐久市まで作られた人工の用水路である御影用水は、景色が素晴らしい場所として地元でも有名です。
愛犬との散歩で、人間も愛犬も癒されることでしょう。

レジーナリゾート蓼科の方は今年5月にオープンしたばかりのようです。

いずれのホームページを見ても、一度宿泊してみたいと感じるみごとな施設のようですね。
ドッグランは複数。芝生が気持ち良さそうです。
客室内に愛犬用の備品やアメニティも充実。

「愛犬用備品
(愛犬2頭までの場合)クレート(ゲージ)マットレス、食器2枚、おやつ2袋、ウェットティッシュ、消臭除菌防虫スプレー、粘着ローラー、足拭きフォーム、足拭きタオル、愛犬用バスタオル2枚、トイレ、トイレシート6枚、散歩用エチケット袋6枚」

安全対策にも気を使い、保健サービスもあるようです。
まさにかゆいところに手が届き、至れり尽くせりの宿泊施設ではないでしょうか。

リゾートに泊まってのんびりと疲れを癒し、心もリラックスしたいという願いはあっても愛犬のことを考えると実現も難しかったりしますが、ここだと愛犬も人間と同様にリラックスでき癒されることでしょう。

人と犬が健康で楽しく幸せに暮らせる町・軽井沢

軽井沢観光協会では、「人と犬が健康で楽しく幸せに暮らせる町・軽井沢」をスローガンに、犬と一緒に軽井沢を訪れる方々のがストレスなく滞在できるように、受またけ入れる側も知識向上や情報の共有をはかろうと“軽井沢ドッグツーリズム”として取り組んでいます。

そのプロジェクトから愛犬と一緒に軽井沢で過ごす方向けの地図ができあがりました。
下記、軽井沢観光協会公式ホームページから地図はダウンロードすることもできます。

「軽井沢MAP with DOG」(http://karuizawa-kankokyokai.jp/knowledge/22196/)

地図に掲載されているのは、犬と一緒に利用できる宿泊施設、レストラン、ショップなどで、条件やその場所も分かるようになっています。
特に、愛犬の急な病気などもあるでしょうから、動物病院も掲載されています。

熊など野生動物にも遭遇する軽井沢です。
まわりに人もいないと思ってリードを外していると、急に野生動物に遭遇して…というようなことも考えられます。
そういうことも中止して楽しむというのが軽井沢らしいかもしれません。

長野県佐久市の動物病院

長野県佐久市で開業している動物病院を整理してみましたのでご活用ください。
長野県獣医師会のホームページに掲載されている、佐久市の動物病院に加えて調べたものです。
下記参考に、診療内容などはそれぞれの動物病院にお問い合わせください。

井出動物病院
佐久市臼田1197-14
電話:0267-82-4803

上原動物病院
http://www.uehara-vet.com/
佐久市中込3734-33
電話:0267-64-2317

うすだペットクリニク
http://www.sakunet.ne.jp/~usudapet/
佐久市田口前川原6290-1
電話:0267-82-5088

菊池動物病院
http://www13.plala.or.jp/kikuchi-animal/
佐久市取出町498-1
電話:0267-63-5970

きらら動物クリニック
http://www.kirara-ac.com/
佐久市岩村田5015-7
電話:0267-88-7919

佐久平マール動物病院
http://skd-marl-ah.com/
佐久市塚原410-17
電話:0267-67-1451

自然療法佐久平どうぶつ病院
http://ukai-hp.jp/
佐久市長土呂道常1242-2
電話:0267-66-7266

村上動物病院
佐久市野沢459-12
電話:0267-62-6467

ゆりかご動物病院
http://yurikagoah.exblog.jp/
佐久市中込3012-1
電話:0267-63-7831

あおぞら動物病院
http://www.aozora-hosp.com/
佐久市本新町216-15
電話:0267-63-1255

》長野県佐久市ペット火葬・葬儀についてはこちら

小諸市の施設で駆除した鹿をペットフードに活用

長野県はニホンジカの食害が深刻です。
小諸市では、2014年度に136頭、2015年度に220頭のシカが駆除されていますが、ジビエ料理のメッカ長野県でもほとんどは山中に埋葬されていたそうです。
そこで小諸市では「市野生鳥獣食品化施設」を新設し、解体加工、安全性を確認した上で真空パックしペットフードメーカーに販売しているとのこと。

「害獣として駆除した鹿肉でペットフード、一部はジビエに」

鹿の肉は人間の食肉としても健康的だとして評価されています。
その鹿肉がペットフードとして活用してもらえば、自然環境にもペットの健康にもよいということになるでしょう。
ニホンジカによる森林環境への悪影響は抑えていかなければなりませんので、ニホンジカにはかわいそうなことかもしれませんが、長野県としては小諸市以外にもこういう取り組みは広がっていくことが必要なのではないかと思います。