ありがとう

初めて来てくれた日は私が小学3年生の冬の時でした。
私は一人っ子なので姉妹の様に一緒に育ちました。
けんかもよくしたけど仲良しだったよね。
風邪を引いた時も、学校生活が上手くいかなくて落ち込んで泣いていた時も、ずっと寄りそって側にいてくれたね。
本当に優しい子でした。
つらい事はいっぱいあったけど、菊ちゃんのおかげで乗り越えられたんだよ。
何があっても私の大事な家族です。宝物です。
16年間一緒に過ごせて凄く楽しかった。
これからも見守っていてね。
ずっと大好き。ありがとう。

れなぴー(長野県佐久市)

人見知りだったトラ

ダンボールの中に兄妹で置いておかれた日から16年。
とても怖がりで、外に出る事もなく家の中だけで過ごした16年でした。
早くに妹が亡くなり、ひとりで寂しかったかもしれません。
若いグロンが遊びに来た時は少し迷惑そうだったので、ひとりでのんびり過ごすのが好きだったかもしれません。
ゴロゴロと甘えてくれたトラが大好きでした。

匿名希望(長野県軽井沢町)

「ねこ宿」が外国人観光客に人気だそうです

「「ねこ宿」に泊まるために、日本にやってくるインバウンド観光客たち」

「ねこ宿」という言葉があるそうです。

看板猫がいて、お客さんを惹きつけている宿を「猫(ねこ)宿」と呼ぶ

この記事で紹介されているのは野沢温泉の桐屋旅館。

明治時代に創業した老舗温泉旅館で、現在、5匹の猫がご家族と共に暮らしている。女将の片桐紅さんによると「ウチは宿泊客の約半分が外国人。特に冬はほとんど日本語が聞こえないような状態になるんです」とのこと。

桐屋旅館で猫ちゃん目当ての宿泊客は少ないそうですが、猫と遊ぶなど楽しんでもらっているようです。
この旅館のインスタグラム(https://www.instagram.com/kiriyaryokan/)を見ると堂々と看板猫達が登場してますね。

他にも長野県には「ねこ宿」がありました。
「ペンション カスティール」(軽井沢町)
「渋温泉 金具屋」(山ノ内町)
ただし、金具屋さんの場合ホームページなどに記載はなく、訪れた方などの情報からですので、もし違っていたらごめんなさい。

こてつ、本当にありがとう

ノラ猫ちゃんだったこてつ。
はじめは警戒してなかなか近寄ってくれなかったね。
日が経っていくうちにだんだん慣れてきて、すり寄ってくれた時は本当にうれしかったよ。
たったの1か月くらいしか一緒にいられなかったけど、こてつと出会えてからは毎日がすごく楽しかったよ。
天国へ行ったらいっぱい遊んで、いつの日かまた私たちのところに戻ってきてくれることを祈ります。
こてつ、本当にありがとう。

こてつのママ(長野県長野市)