ワンコやニャンコも歯槽膿漏予防しましょう

犬や猫も虫歯になりますが、人間と同じように注意したいのは歯槽膿漏。
歯は大切です。

「子犬、子猫のうちに歯磨き好きに 虫歯より怖い歯槽膿漏 獣医師が解説」という記事が参考になります。

症状も人間と同じですね。
まず気にかけておくのにいいのは口臭だそうです。
歯茎が腫れていたり、出血していたら歯肉炎の可能性。

予防のためのグッズが各種販売されていますね。

「人間と同じく、歯磨きをすることです。犬も猫も、歯垢がたまると3~5日で歯石になります。人間より速いペースで歯石ができるわけですから、できれば毎日歯磨きをしてあげてください。犬猫用の歯ブラシなどはペット用品店や動物病院で入手できます。」

歯ブラシはもちろん、指にはめて使うようなブラシ、さらには歯茎をマッサージするのに使う布上のものまで。
でもそれを使うためには子犬や子猫の時から口に手を入れることに慣れさせてやらなければなりません。
それが難しいようなら、歯のクリーニング効果のあるおやつでしょうか。
うちではもっぱらこれです。
愛犬、愛猫の歯の健康にも気を使ってあげましょう。

糸井重里さんの愛情で作られた愛犬・愛猫用アプリ

「糸井重里さん人気アプリ『ドコノコ』誕生秘話 [おとなスタイル]」という記事が目にとまりました。
単なるアプリの宣伝かと思ったのですが、そこには糸井重里さんの、愛犬や愛猫さらには“親”への愛情が込められていることがよくわかります。

「ふと気がつくと、犬を飼っているというよりは、僕と妻と(愛犬の)ブイヨンで“3人の家族”という感じになっていたんですね」

これは多くの親御さんが感じていることだと思います。まさに子であり家族ですよね。

「自分の犬や猫の写真をまとめて一度に見られるアルバムのようなツールが作れないかな、と思ったのが最初でした。たとえば、犬猫を飼っている人同士で写真を見せ合おうとするとき、スマホの大量の写真の中から1枚を探し出すのにちょっとした時間がかかる。ファイリングしておけばそういう手間はなくなります。」

愛犬や愛猫の写真は撮りますね。
どんどん増えて行きますね。
そして整理ができない。
そんなときに便利なのがこのアプリ『ドコノコ』(https://www.dokonoko.jp/)です。
“うちのコ”だけじゃなくて、“見かけたコ”も投稿し、“近くのコ”も教えてくれます。
さらに“迷子になったコ”の情報コーナーも。

「さらに、その犬猫を住所登録して、迷子になったときに近くにいる人が捜せるような仕組みができたらいいなと思ったんです」

facebookやTwitterで、迷子を捜しているという情報はよく目にします。
こういうアプリと連携していたらよりスムーズな発見につながることでしょう。

10万人以上だダウンロードしたという人気のアプリだそうです。
私もダウンロードして“うちのコ”の写真を保存して行こうかなと考えてます。

アメリカの人気犬種ランキング

アメリカで人気犬種のランキングがアメリカンケンネルクラブ(American Kennel Club)から発表されました。
第1位はラブラドール・レトリバーで、26回連続、不同の人気だそうです。

2位 ジャーマン・シェパード
3位 ゴールデン・レトリバー
4位 イングリッシュ・ブルドッグ
5位 ビーグル
6位 フレンチ・ブルドッグ
7位 プードル
8位 ロットワイラー
9位 ヨークシャー・テリア
10位 ボクサー

9位のヨークシャー・テリアが前年の7位から順位を落としたもののトップ10の犬種は昨年と同じ。

さて、日本はどうかといいますと、アニコム損保が発表した2016年のランキングでは下記の通り。

1位 トイ・プードル
2位 チワワ
3位 MIX犬(体重10kg未満)
4位 柴犬
5位 ミニチュア・ダックスフンド
6位 ポメラニアン
7位 ミニチュア・シュナウザー
8位 ヨークシャー・テリア
9位 シー・ズー
10位 マルチーズ

もちろん家の大きさの問題がありますが、だいぶ違いますね。
トイ・プードルはアメリカではプードルに入ると思うので一応両国で人気。
チワワはアメリカでは第30位。そして、日本が誇る犬種である柴犬はアメリカだと第44位という結果になってます。なお、秋田犬は第46位。
比較してみるとおもしろいですね。

ペットの防災対策を考えてみましょう

2017年3月11日は東日本大震災から6年になりました。
震災の後の避難生活とペットととの関係は報道もされましたしご存知の方も多いでしょう。
いつ自分と愛犬、愛猫に起こるか分からないわけですからできる防災対策は行っておくことが望まれます。

アイペット損害保険が「ペットのための防災対策に関する調査」の結果を発表しているので参考にしてみましょう。

「ペットのために何かしらの防災対策を講じている飼い主は56.9%」
回答者の半分以上は対策をしていると答えています。ただし、犬と猫では大きく異なります。
猫では対策をしていないという方がしている方よりも多いという結果です。
防災対策の内容を見ればその理由がよく分かります。
犬で第1位は「しつけ」。待てやおすわりが避難生活では重要だとの考えですね。その点で猫は難しいからということでしょう。

その次の対策は似通ってます。「クレートやケージに入れることに慣れさせている」「ペット用の防災グッズを揃えている」
これは犬でも猫でも、そして飼い主としてもできることですよね。
防災グッズとして備えているものは「フードやおやつ、飲料水」「トイレ用品」「ブランケット」「ゲージ」と続きます。
今後備えたいもののなかで経験してないと分からないようなものとして「靴」というのがあります。がれきやガラスなど地面には危険なものが散らばりますから素足のペットには確かに必要になりますね。

環境省は、東日本大震災等の経験を踏まえて「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」というものをまとめてくれてます。
備えのために一読して参考にしたいものです。

JALが愛犬と航空機の客室で一緒に行けるツアーを行ったそうです

愛犬家にとって楽しそうなニュース記事がありました。

「愛犬と機内でも一緒! JALが「ワンワンJETツアー」開催」

通常は貨物室に預けなければならない愛犬もシートに座ることができるチャーター便での2泊3日鹿児島への旅立ったそうです。
この記事を読むと至れり尽くせりとはまさにこのことではないかと思うほどの気の配りよう。

・便名:JL1111便(ワンワンワンワン)
・2名の獣医師が同行
・チェックインカウンター前には愛犬との記念撮影コーナー
・機内には愛犬の名前が入った特製のヘッドレストカバー
・愛犬用のお土産に、特製のクッキー、ラスク、鹿肉、ノンアルコールワインなど
・パイロットやCAの犬サイズのコスチュームで機内での記念撮影
・現地での移動はペットOKのレンタカー
・宿泊はもちろん愛犬と同伴で宿泊できる客室
・愛犬と同伴できるレストランや愛犬用の露天風呂がある宿泊施設も

ペットと同伴できるホテルや旅館は長野県内にもたくさんあります。
さらに軽井沢などではペットと宿泊する人だけを対象とした宿泊施設までできています。
ペットとの旅と言えば、マイカーで一緒に楽しむだけを考えてましたが、こういう飛行機まで楽しく利用できる旅が増えてくると、遠くまで一緒にって旅を楽しみ思い出を作ることができますね。

今回ははじめての企画で次回はまだ決まってないそうですが、担当者によると検討して行きたいとのこと。
現段階で決定したものはないが、初めての試みなので、今回の参加者から意見を伺いつつ、ペットを同伴できる全国の宿泊・観光施設の状況、チャーター便の離発着の条件などを勘案して、今後もお客さまのご要望に応えられるよう検討していきたい。今回の内容を検証してペットと飼い主の皆さまがストレスなく旅行できる企画を、JALグループとして検討していきたい」

今後に興味津々です。