長い間(19年半)ありがとう

わがままで、好き嫌いが多くて、よく脱走して。
おすわり!と言えばぎりぎり手が届く所でしかしない。
用がある時は眼をうるうるさせてそばに来てお願いアピール。
子供を産んだ時、仔犬を自分のそばに集める方法を知らずクークー鳴いていた。
それでいて4日間昼も夜も寝ないで仔犬の世話して、また仔犬が離れればクークー鳴いて…良い母なのかダメ母なのかわからない。そんなアナタが大好きです。
19年という長い間、本当にありがとう。
残された息子を大切にするから、ゆっくりおやすみ。
いなくてさみしいと思う。
でも、いなかった方が良いはずはないからアナタがいてくれた事に感謝。
そばにいてくれてありがとう。

匿名希望(長野県小諸市)

ペットの犬猫にマイクロチップ装着義務化について

今開かれている国会で、動物愛護法の改正によりペットの犬や猫にマイクロチップの埋め込み、装着の義務化が決まりそうです。

「ペットの犬猫にマイクロチップ義務化 動物愛護法改正案」

マイクロチップは飼い主が遺棄するのを防いだり、災害などで飼い主とはぐれた際に捜すのに役立ったりすることが期待されている。チップに記録された数字を機器で読み取る。関係者によると、装着義務化の対象は、ペット販売業者が扱う、販売向けに繁殖された犬猫になる見通し。動物愛護団体などが一般の飼い主に譲渡する犬猫は、義務ではなく努力義務になる見通しだという。

同法の改正では、生後56日(8週)以下の販売ができなくなり、マイクロチップの装着で数千円のコストも必要なためペット販売業者にとってはより厳しい状況になりそうですね。

そのマイクロチップとはどんなものなのでしょうか?

「マイクロチップをいれていますか?(環境省)」

マイクロチップは、直径2mm、長さ約8~12mmの円筒形の電子標識器具で、内部はIC、コンデンサ、電極コイルからなり、外側は生体適合ガラスで覆われています。
それぞれのチップには、世界で唯一の15桁の数字(番号)が記録されており、この番号を専用のリーダー(読取器)で読み取ることができます。

小さいと言っても異物を体内に入れるということに不安もあるでしょうが、マイクロチップによって病気になったという例は無いようで、むしろ迷子になって事故に遭うようなリスク低減にはつながるだろうという意見があります。

マイクロチップが装着されたらデータベースに登録が必要です。
日本獣医師会のホームページに詳しく説明がされてますので、ご覧下さい。

「マイクロチップを用いた動物の個体識別(日本獣医師会)」

登録はインターネットから行いことができるようで、今現在、200万件を超える登録がされているそうです。
ペット販売業者の規制という面もあるのかもしれませんが、愛犬愛猫のためにということで考えてみないと行けませんね。

小林家のナルトくん

ドアを手であける姿がすごくかわいいナルトくん
甘え上手なナルトくん
酔っぱらうお父さんが大好きなナルトくん
ふわふわしてるナルトくん
ちょっと大きなナルトくん
すべての行動や仕草が愛らしいナルトくん
一緒にいるだけで幸せを感じたナルトくん
ありがとう出会ってくれて
ずーと、ずーと、大好きだよ。ナルトくん!!

匿名希望(長野県小諸市)

犬の嗅覚はやはりすごいですね

我が家の愛犬は、人間の夕食の準備で野菜のおこぼれをもらうようになってしまいました。
妻の影響です。
もちろんワンコに危険な野菜はやらず、主にキャベツ。時にはニンジンやキュウリをやっているようです。
台所はいつもワンコのいるところからはブラインドになってます。
でも、冷蔵庫からキャベツを取り出すとすぐに分かるようで台所までやってきます。
先日、愛犬を外に出したままで台所でキャベツを調理しようとしてました。
すると、外ですぐに分かったようで催促にやってきました。
風下なら臭いが行って気がつくというなら分かりますが、室内でも数メートル離れていても、台所脇の勝手口網戸しか室内とつながってないの分かってしまうのってあらためてワンコの嗅覚はすごいと思いました。

日本警察犬協会のホームページには次の様に解説されてます。

臭いの感覚は、臭いのみから得られる場合と、味との組み合わせから得られる場合があり、犬は人に比べて、臭いに依存する度合いが著しく高くなっているようです。
少し専門的になりますが、犬には副嗅覚器として鋤鼻器(じょびき・ヤコブソン器官)があります。鋤鼻器は1対の液体を満たした嚢(ふくろ)からなり、上顎の切歯のすぐ後方から奥の方へ伸び、鼻口蓋管(びこうがいかん)とつながっています。人や霊長類では、この鋤鼻器が発育不全で分散しているか、欠如しています。
嗅覚として重要な役割を果たす、犬のぬれた鼻は、一般的に健康のバロメーターとされていますが、この湿って、ぬれているときは、風向きが分りやすくなるように、風向きを感知し、臭いのする方向を定めることができるようです。
一般的に犬の嗅覚は、人の1億倍まで感知できるといわれていますが、表のように、臭気の種類によっても違ってきます。足跡追及などの臭気の追跡は、汗に含まれる揮発性脂肪酸を感知する能力に依存しているといわれています。

表は日本警察犬協会のホームページをご覧になっていただきたいと思いますが、人間の数千倍から1億倍です。すごい臭いの世界で生活しているんでしょうね。
生存本能として備わったままの能力なんでしょうが、驚かされます。
この能力を発揮してもらって、犯罪の捜査や麻薬密輸の防止にと人間の約にもたってくれてるわけです。

長野県の警察犬はこちらで紹介されています。
ベックくん、グラムくん、ラッキーくん、ありがとう!

でも、うちのワンコを見てちょっといやしいなあと思う飼い主はいけませんね。