ありがとう

ずっと犬を家族に迎えたく、犬好きの娘と何気なくペットショップに行った時にケージの中で寝ている姿に一目惚れ。渋る妻と良く話しをして念願の新たな家族を迎えることになったのが7年前の冬でした。
とにかく人懐っこい性格で、常に家族にすり寄っていました。どんな時でも優しい目で家族を見つめてくれて常に癒してくれました。
息子と娘が成長するにつれ一人ぼっちで寂しくお留守番をする事が増えたが、家に帰ればしっぽを振って嬉しそうに迎えてくれました。
最後は病気で下半身が動かなくなりほとんど寝たきりでしたが、逝く直前には奇跡的に歩く姿を見せてくれみんなを喜ばしてくれました。
語り尽くせない安らぎと思い出をありがとう。
虹の橋の前で待っててね。

佐久市のルパン(長野県佐久市)

ドライブ超大好きな僕

我が息子へ。
ラッキーと初めて出会ったのは、産まれて10か月ぐらいの時だったね。
2歳ぐらいだったかな、長生きしてもらうために、行き付けの病院に行って去勢したんだけど家に帰るなりず〜とあお向けで寝てたよね!やっぱ痛かったのかな?
出かける時はいつも一緒だったよね!
パパの仕事の日と休みの日の違いをいつもベルトのバックルの音で聞き分けてたね。パパが仕事の時は僕眠い…みたいで起きてこないけど、休みの日のズボンに履き替えたとたんに連れて行けぇ…みたいに後ろ足だけで立ってアピール。こんな可愛い子を置いていけないからいつもどこへ行くにも一緒。窓の外から顔を出すのが超大好き…家に帰るまでずっとその状態だから、パパはいつもビックリしてた。でもラッキーにとっては一番一番大好きなドライブだったんだね!
最後の最後までありがとうラッキー!元気をくれてありがとう。ずっと大好きだよ!ラッキー!!

ラッキーのパパ(群馬県草津町)

かわいい声の猫

我が家に初めて来た日、新しい環境に慣れなくて壁の面を忍者のごとく走り、今でもその傷跡が残ってます。その日の後は、壁走りはしなくなりました。
彼の声を、家に来てから初めて聞きましたら、男の子なのにかわいらしいボーイソプラノで、ますますかわいくなりました。
大人になるにつれて、しつけはあいまいになって行き・・・彼の過ごした部屋は壁紙がボロボロになったり、トイレ以外でのそそうもありました。
穏やかで大らかな性格で、家の者が怪我をすると、すぐに走り寄り「ニャア」と心配をしてくれました。
帰宅すると必ず玄関まで出迎えてくれました。
家族の1人1人によく慣つき、皆に愛されていた猫でした。
一昨年のお腹の怪我が元でだんだん体調が悪くなって行きましたが、幸いなことに亡くなる前日までは歩くことができました。
食べ物を食べられなくなり、水も飲めなくなると、あのかわいい声が聞けないまま亡くなってしまいました。
家族の皆は、まだまだ一緒に過ごしたかったです。
私たちを幸せにしてくれてありがとう!
安らかに眠って下さい。

ベーコン(長野県御代田町)