犬の名前ランキング2020

ペット保険大手のアニコム損害保険が11月1日の犬の日にあわせて人気のある犬のランキングを発表しました。

「犬の名前ランキング2020」

0歳の約12万4千頭を対象にした調査らしいのでこれは気になりますね。

総合ランキング
1位 ココ
2位 ムギ
3位 ソラ
4位 マロン
5位 モモ

ココは10年連続だそうです。1,109頭だとのことなので、約1%、100頭に1頭はココちゃんがいるんですね。

女の子部門
1位 ココ
2位 モモ
3位 ハナ
4位 ムギ
5位 モカ

総合ランキングと見合わせると、女の子の名前の影響が見えます。

男の子部門
1位 ソラ
2位 レオ
3位 コタロウ
4位 マル
5位 マロン

かっこいい名前が並びますね。

ひらがな、カタカナ、漢字など表記に関する結果が面白いです。
女の子は、ひらがなかカタカナ。漢字はゼロだったのにアルファベット?!
男の子は、カタカナ、ひらがなで漢字も。

ところで「ムギ」という名前が昨年から急上昇したそうです。
なぜなんでしょう?

2位には昨年11位の「ムギ」がランクインしました。もち麦が人気になるなど、人の健康志向の高まりが、犬の名付けに影響を与えているのかもしれません。

というコメントですが、そうなんでしょうか?
ネットで検索してみると、「麦色だから」つけたというのがありました。これじゃないでしょうか。柴やコーギーなどの代表的な色だと「ムギちゃん」となるのでは。かわいいですよね。

巨大な猫の絵

誰が何のために描いたのか未だに分かっていない南米ペルーナスカの地上絵。
そこで新たに発見されたのが猫の絵です。

「「ナスカの地上絵」新たに発見 丘にネコ科の動物」

丘の斜面に人工的に作られた線が見て取れます。画面の右側の上部に正面を向いた顔、横向きの身体やしっぽが丘の麓に伸びたネコ科の動物が描かれているようです。

「新たなナスカの地上絵が見つかる、幼稚園児が描いたネコのようだと話題に」

ペルー文化省は、このネコの絵の様式的な特徴から、地上絵が描かれたのは紀元前400年~紀元200年のパラガス後期で、有名なサルの絵よりも前の時代のものだと推定しています。パラガス後期の陶磁器や織物には、この地上絵に似たネコがよく見られるとのことです。

丘の斜面で消えかかっていて発見されないでいたそうですが、線の太さは30〜40センチで、絵の横幅は約37メートルと巨大です。
話題になっているもう一つの理由はその可愛さ。
まるで子供が描いたように稚拙な絵ですがそれが逆に愛らしいですよね。
愛ネコ派としては注目のニュースでした。

在宅勤務とペットとの関係

新型コロナウイルスによって働き方も変化し、会社への出社を減らして在宅勤務が増えているようですが、つまり自宅で過ごす時間が増えるわけで、家族との時間はもちろん変化しているでしょうし、ペットとの時間も当然変化していることでしょう。
その在宅勤務と愛犬ということで行われたアンケート結果があります。
皆さんはいかがでしょうか。アンケート結果を参考に考えてみましょう。

「在宅勤務でペットとの生活に変化はあったか⁉」

「特に変化はなかった」が一番多く37.3%、次いで、「以前より甘えるようになった」が33.6%、「在宅していることを気にしているように見えた」が31.8%という結果となりました。

愛犬の変化といういうことでは関係が深まったという結果あり、逆に愛犬の戸惑いも見られるようですね。
散歩は大切なことなので新型コロナウイルスへの感染を人間が注意することで減ったり、散歩のお友達との交流を控えたりということはどうしても起こってしまうようで、結果的に愛犬のストレス増加にならないかは心配です。
生活が変化することは愛犬が戸惑いやども感じてるようなアンケート結果も見えます。長い時間を一緒に過ごせることを素直に喜んでくれてるといいのですが、愛犬の様子を注意深く観察して対応してやるのことが必要のようですね。

大町市、さる対策にモンキードッグ

軽井沢町にはベアドッグという山から下りて来る熊を追い払う役回りをする犬がいるのは有名ですが、サルを追い払うモンキードッグというのも活躍しているそうですね。
農作物に被害を与えるようなサルは困ったものですが、一般の家庭で飼われている犬がモンキードッグとして対応してくれれば効果は大きいのではないでしょうか。

「獣害対策にモンキードッグ 「犬猿の仲」効果、長野」

人里に出没し、農地を荒らすサルを山奥に追い払う犬「モンキードッグ」が長野県大町市で活躍している。専門訓練を受けた飼い犬が住民とともに畑を守る。本年度から全地球測位システム(GPS)を活用してサルの群れの動きを把握する試みも始め、「犬猿の仲」とITを活用した獣害対策に乗り出している。
(中略)
市は15~16群およそ900匹のサルが、生息していると推測。花火や大きな音で追い返す取り組みをしたが効果が出にくく、市は05年に全国で初めてモンキードッグの育成を開始。実際に運用を始めると人里に出没するサルの群れが激減した。

大町市では8月時点で21匹がモンキードッグとして活躍しているとのこと。
大町市のホームページに詳しく開設されています。

「猿追い犬「モンキードッグ」とは」(大町市)

モンキードッグに任命されるためには適正と、5か月間の訓練。

◎サルを見たら追い払う
◎人や他の動物に危害を加えない
◎追い払ったら戻ってくる(人の命令に必ず従う)

どうでしょう。
あなたの愛犬もモンキードッグとして活躍できそうでしょうか。

安曇野市の猫が施術してくれる?!整体院

猫カフェやニャンズが看板猫になってるお店は多々ありますが、今回ご紹介するのは整体院。
なんとニャンズと触れ合うことができ、さらには施術のお手伝いまで?

安曇野市にある完全予約制の整体院「キュベレイ」(http://www.cybele.bz/)さん
猫、ではなく猫スタッフは7匹。
ちゃんとホームページでも自己紹介があります。
オフィシャルのツイッターからいくつか投稿を見てみましょう。

まずは自己PR。
鳴き声にも個性がありますね。
ホームページの紹介文とあわせて見るとおもしろい。

ほら、施術してますよ。

なかには接客しない子たちも。
でも可愛いですね。