軽井沢町 湯川ふるさと公園ドッグラン

軽井沢町 湯川ふるさと公園ドッグラン

軽井沢町には町営で無料のドッグランがあります。
観光客にはあまり知られてない、観光客は普段通らない公園内にあるので、いわば穴場かもしれません。
湯川ふるさと公園は、中軽井沢地区にある浅間山の眺望もいい広い芝生の公園。
遊具などもあるので、休日には家族連れの姿も多く見られます。
この広い公園の南側にドッグランはあります。
スーパー・ツルヤのすぐ裏にあたる場所です。
正式な面積は分かりませんが、かなり広いです。大型・中型犬用と小型犬用に分かれています。
ドッグランの場所は、木立の下になっているので日射しが遮られ、夏でも快適でしょう。落葉すれば逆に日射しが気持ちよいドッグランのはずです。

利用する上での規則はもちらんありますので、確認の上ご利用されればと思います。
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長野県千曲市の動物病院

長野県千曲市で開業している動物病院を整理してみましたのでご活用ください。
長野県獣医師会のホームページには、千曲市の動物病院が3つ掲載されていますが他にもあるようです。
下記参考に、診療内容などはそれぞれの動物病院にお問い合わせください。

アニマルクリニック千曲
http://www.animalclinic-chikuma.jp/
千曲市内川609-3
電話:026-275-7879

稲荷山どうぶつ病院
http://inariyama.s2.weblife.me/
千曲市稲荷山214-6
電話:026-274-3858

戸倉犬猫クリニック
千曲市上徳間492-3
電話:026-275-2011

さとう動物病院
千曲市小島2882-5
http://www11.plala.or.jp/sato-vet/
電話:026-272-6003

猫の病院
http://www9.plala.or.jp/catclinic/
千曲市大字桜堂487
電話:026-272-7221

地域別ペットの健康度ランキングで長野県は何位?

犬や猫の健康に地域も関係しているのかもしれないという記事がありました。

「育つ環境で寿命が変わる!?地域別ペットの健康度ランキング」(http://petomorrow.jp/news_dog/37354

ペットの健康というのは個々の体や生活スタイルのみに関係するのではなく、気候風土や、医療関連が整備されているか、通いやすい場所に病院があるか、生活環境、飼い主の経済面、飼い主との関係性なども影響してくる。人の場合、健康格差が広がってきており、その差を縮めることが重要と言われているが、格差が生じるには地域差も要因の1つとなる。

例えば、アメリカでは、モンタナ州、ネブラスカ州、コロラド州の順で健康度が高く、逆にルイジアナ州、アラバマ州、ミシシッピー州で低いという調査結果があるそうです。

さて日本ではどうかなのですが、6年前にアニコム損害保険株式会社が行った調査で都道府県別の10歳以上の動物が占める割合を元に推定してみたそうです。
おもしろいことに人間の平均寿命と同じような結果だったそうで、ペットと人間に共通した上位の都道府県は、沖縄県・島根県・岡山県・京都府・福井県・長野県・神奈川県。
長野県入ってます。
このスタッフブログで長野県内各市町村の動物病院を調べてもいますが、長野県や京都府のような都会のように動物病院は多くないはずです。
そうするとやはり考えられる要因は環境の良さではないかということです。
一方住環境ばかりをあてにしていてもいけないのは当然であり、この記事では次のように締めくくられています。

いずれにしても、確かに生活しやすい風土、環境をもった地域というのはあり、それが健康にもいい影響を与えると思うが、私たちがペットの健康のためにしてあげられることは、健康管理や食事、運動などに気配りし、互いの関係性を深めるということに尽きるだろう。

そのとおりですね。

軽井沢町で野性の鹿からつくられたペットフードが販売されてます

昨年11月にニュースを元に「小諸市の施設で駆除した鹿をペットフードに活用」という記事を書かせていただきました。
その後、「小諸市地域おこし協力隊(野生鳥獣商品化事業)」(http://www.city.komoro.lg.jp/attention/2017042100108/)という職員募集も行われており、本格的に事業として稼働してきているようです。

この募集案内にも下記のように現状が説明されています。
「平成28年度は小諸市野生鳥獣商品化施設にて、小諸市で捕獲されたニホンジカ268頭が解体され、主にペットフードの原料として精肉が出荷されました。解体は週一回行われ、平日は屠畜場で働く作業員が1週間分のニホンジカを解体します。解体されたニホンジカの肉は、翌日シルバー人材センターから派遣された職員が精肉・加工していきます。

平成29年度から、小諸市だけではなく近隣市町村で駆除されたニホンジカも小諸市野生商品化施設に運び込まれる予定となっています。これまでは、解体した肉をペットフードの原料として販売するにとどまってきましたが、今後は小諸市独自のペットフードの開発やシカ皮を使った商品の開発などにも取り組んでいく予定です。」

まだこの小諸市の事業とは直接連携はされてないようですが、小諸とも関係の深い一般財団法人 森から海へ(http://morikaraumie.jp/)が、駆除された野性の鹿でペットフード「鹿のめぐみ」を販売されています。

国内産の鹿肉を原料としたペットフードのブランドです。
いま全国各地の森では、鹿が増え続けることにより生態系が崩壊するという深刻な問題があります。
ハンターも減少し捕獲量は全体の10%にも満たないのが現状です。
また、捕獲された鹿の肉、鹿肉として活用されているのは、わずか10%。その他はそのまま処分か焼却処分されています。
「森を正常な状態に戻したい。」
「鹿のいのちを無駄にしたくない」という想いを抱き、
鹿肉のペットフード「鹿のめぐみ」を立ち上げました。

この「鹿のめぐみ」が軽井沢町の発地市庭(http://karuizawa.hotchi-ichiba.com/)で購入できるようになったそうです。
ペットフード 鹿のめぐみ
機会がありサンプルをうちのワンコに食べてもらいました。
まあ無頓着な子ではありますが、いつもは「よし」といわないと食べないのに私の合図も待たずに食べはじめてしまったので、美味しそうだったんでしょうね。
市販されているペットフードには色々なものが入っていて心配な点もあります。
ちょっと高くはなってしまいますが、ペットフードにも安全性をもとめる時代になってきており、それとマッチしているのではないでしょうか。