長野県諏訪市の動物病院

長野県諏訪市で開業している動物病院を整理してみましたのでご活用ください。
Google ストリートビューで確認できない動物病院などは除いておりますが、往診専門の動物病院もありますので下記参考に、診療内容などはそれぞれの動物病院にお問い合わせください。

城南ペットクリニック
http://nttbj.itp.ne.jp/0266587221/index.html
諏訪市高島1-17-5
0266-58-7221

すえひろ動物病院
http://nttbj.itp.ne.jp/0266751217/index.html
諏訪市末広5-14 AGU高木ビル1-A号
0266-75-1217

諏訪かりん動物病院
http://karin-ah.dentalmall.jp/
諏訪市四賀1909
0266-75-1014

テンダーペットクリニック
http://tender-pc.com/
諏訪市豊田1247-2
0266-55-1400

たけふじ動物病院
https://www.takefuji-ac.jp/
諏訪市中洲5696-7
090-3800-4957

ペット・クリニック・ユミ
諏訪市高島3丁目1405-5
0266-58-2472

ペットにも“香害”の危険性

香りというのは人によって感じ方が異なるだけではなく不快感を感じさせることがあります。
昨今の洗剤は香りを宣伝文句にしてるものがありますが、3人にひとりは不快に感じるという調査結果も。
不快感だけですめばいいけどペットにとっては健康を害する危険性があるそうです。
人間よりも

「ペットのインコが「アロマ」で急死… 注意喚起ツイートに反響、獣医も危険性を指摘」

埼玉県内の動物病院院長によれば、

鳥によって個体差はありますが、アロマを焚くことで中毒死や呼吸不全を起こす恐れはあります

この記事の発端はアロマでインコを亡くした女性がSNSで発信したものからで、

アロマを焚き始めてから1週間後の24日、インコの体調が急変した。どんどん動きが鈍くなり、食事もあまりとらなくなった。女性は25日に動物病院に連れて行ったが、風邪ではないかと診断され、ただ安静にさせるようにとの指示を受けたという。その後、女性が愛鳥の死因について考えたところ、心当たりがあったのはアロマディフューザーを使い始めたことだけだった。そこで改めて調べたところ、アロマが小鳥にとって有害な可能性があるとの情報を知ったという。

とのことです。

先の院長によれば、

(1)アロマオイルの成分そのものにより中毒を起こす恐れ
(2)ディフューザー自体が汚い場合、カビなどを部屋中に撒いてしまうケースがあり、肺炎などを起こす恐れ
(3)臭いが体質と合わない場合、呼吸器不全を起こす恐れ
の3つの危険性が考えられる

そういえばペット用の蚊取り線香というのがありますね。
人間には快適さを提供する香りがペットなど動物にとっては毒にもなりかねないわけなので、注意が必要です。

犬猫の飼い方教室 長野県動物愛護センター・ハローアニマル

タイトル:犬猫の飼い方教室

小諸市にある「動物愛護センター・ハローアニマル」はご存知でしょうか。
サンラインからちょっと下がったところ、小諸ICの近くにある長野県の施設です。
施設名の通り動物愛護に関する啓蒙活動などが行われていますが、そのひとつとして「犬猫の飼い方教室」があります。
原則として毎月第2土曜日に開催されているようです。

その動物愛護センター・ハローアニマルの獣医師の方が行ったセミナーに関して取り上げられた記事がヤフーに掲載されており、とても勉強になります。

「「部屋から出たがっている」は思い込み? 長野で猫の飼い方教室」

  • 猫は外を自由に歩き回る動物だというイメージは捨ててほしい。
  • 家や部屋が自分のテリトリーであると認識するため、外に出す必要はなくなる。
  • 猫が欲する環境については、(1)ごはんと水、(2)快適な環境、(3)遊び、(4)健康管理、(5)自由な行動の5つを満たしてやることが必要。このうちどれかが不十分だと猫が問題行動を起こすことがある。
  • トイレで失敗したりマーキングをする場合は、腎臓や膀胱(ぼうこう)、ホルモンの病気などのこともあるが、病気以外ではトイレ環境が良くなかったり、不安やストレスの場合もある。
  • 子宮などの病気の予防やマーキングの改善のために行う不妊去勢手術については、ぜひしてほしい。
  • 猫エイズはじめ猫カゼ、猫白血病、猫パルボなど多くの病気についてワクチンなどで予防できるものは対策をし、日ごろの健康管理が大切。

ただ、費用がかかる避妊去勢手術への助成は長野県では一部の自治体で行われているだけで広がりはまだまだとのこと。
万ペットサービスのある佐久市では補助金が交付されます。詳しくは下記からご覧下さい。
「猫に不妊・去勢手術をされた方に補助金を交付します!」

動物愛護センター・ハローアニマルは他にもワンコやニャンコの強い身方。詳しくはまた別の機会に紹介したいと思います。

軽井沢町の熊野皇大神社で健康祈願の肉球スタンプ

軽井沢町の北東部、旧碓氷峠の峠町にある熊野皇大神社では戌年にちなんで肉球スタンプで愛犬の健康祈願ができるようです。

「肉球スタンプで愛犬の健康祈願 軽井沢、熊野皇大神社」(信濃毎日新聞)

「家族とペットが一緒に健康な年を過ごせるように」との思いを込めた。
 色紙は縦13・5センチ、横12センチ。同神社のはんこを押し、「健康祈願」の文字なども印刷した。犬などの足の裏に食紅を付けてスタンプのように押し当てる。1回千円。

普通のスタンプ代を使うのではなく食紅でスタンプというのも配慮されてますね。
一般的には境内にペットを連れてはってもいいのかなあと心配もしますが、こういう企画で愛犬と一緒にお参りというのも定着するかもしれません。
我が家の愛犬も先日7才になりました。ぜひ肉球スタンプと健康祈願にうかがおうかと考えてます。
なお、この企画は通年で行われているそうです。
日本武尊と八咫烏によって導かれたという碓氷峠にまつわる由緒正しき神社です。
愛犬へのご利益も確かではないでしょうか。

来年は戌年ですね

2018年は戌年です。
犬好きの方の年賀状には愛犬の姿があるのではないでしょうか。
でも、なぜ干支に猫はないのでしょうか?
調べてみるとネズミにだまされたというおもしろい民話があることが分かります。(「干支情報サイト」

昔々の大昔のある年の暮れのこと、神様が動物たちにお触れを出したそうな。
「元日の朝、新年の挨拶に出かけて来い。一番早く来た者から十二番目の者までは、順にそれぞれ一年の間、動物の大将にしてやろう」
動物たちは、おらが一番とて、めいめいが気張って元日が来るのを待っておった。ところが猫は神様のところにいつ行くのか忘れてしまったので、ねずみに訊くと、ねずみはわざと一日遅れの日を教えてやった。猫はねずみが言うのを間に受けて、喜んで帰っていったと。
さて元日になると、牛は「おらは歩くのが遅いだで、一足早く出かけるべ」とて夜のうちから支度をし、まだ暗いのに出発した。牛小屋の天井でこれを見ていたねずみは、ぽんと牛の背中に飛び乗った。そんなこととは知らず、牛が神様の御殿に近付いてみると、まだ誰も来ていない。
我こそ一番と喜んで待つうちに門が開いた。とたんに牛の背中からねずみが飛び降り、ちょろちょろっと走って一番になってしまった。それで牛は二番、それから虎、兎、龍、蛇、馬、羊、猿、鶏、犬、猪の順で着いた。猫は一日遅れで行ったものだから番外で仲間に入れなかった。
それでねずみを恨んで、今でもねずみを追い回すのだそうな。

ねずみは堂々の一番手。
ネコちゃんには残念ですが、他の国では猫が干支に入っているところもあるそうですよ。よかったですね。(「【知ってる?】”ねこ年”もある、海外の十二支」
チベット、タイ、ベラルーシ、ベトナム、ブルガリア
ネコちゃんを大切にしてくれる国なのでしょうか。

さて、戌年は「dog year」とも呼ばれます。
IT関連技術が革新的に進展する年ということらしいです。
でもワンコとの関係はますます楽しく、穏やかなままな新年になるのがいいですよね。