人気のペットはなんでしょう?

ペットショップで毎月人気のペットを発表してるお店がありました。
「ペット人気ランキング」(https://pets-kojima.com/ranking/)
どんなデータを元にしているのは深く追求しないでみてみたいと思います。

1位 トイ・プードル
2位 ロング・チワワ
3位 柴犬
4位 ハーフ犬
5位 ミニチュア・ロング・ダックスフンド
以下10位まで、ポメラニアン、マルチーズ、ミニチュア・シュナウザー、シー・ズー、ビション・フリーゼ

1位 スコティッシュフォールド
2位 アメリカンショートヘアー
3位 ブリティッシュショートヘアー
4位 ノルウェージャンフォレストキャット
5位 マンチカン
以下10位まで、メインクーン、ラグドール、ロシアンブルー、ソマリ、ベンガル

そして

小動物

1位 セキセイインコ
2位 ピグミーヘッジホッグ
3位 ネザーランドドワーフラビット
4位 ブンチョウ
5位 イエロージャンガリアンハムスター
以下10位まで、キンクマハムスター、サファイアブルーハムスター、コザクラインコ、シマリス、ロップイヤーラビット

ピグミーヘッジホッグ、つまりハリネズミが人気なんですね。
テレビや映画の影響があるのでしょう。

飼いはじめは、背面の針を立てて警戒してくる個体が多い。手からエサを与えたり、負担をかけない触れ方をしていくことによって、徐々に警戒心がなくなり、針を立てなくなるので、素手でも抱っこしたり、触れ合ったりすることができるようになるだろう。しかし、基本的に臆病な性格であるため、慌てずゆっくり接していくことが大切。(参照「ヨツユビハリネズミ(ピグミーヘッジホッグ)」

手のひらに乗るサイズが全身針に覆われている姿とのギャップが逆に可愛らしさを感じます。

ときどきこういうランキングを見てみると参考になりますね。

とランキングに関する投稿

ペットが行方不明になった時にSNSが期待できますね

犬からリードが外れてぐれてしまった時や、猫が何日も戻ってこないような時、貼り紙やチラシを配るなどしてどこかで目撃した人はいないか、保護してくれてる方はいないか探すと思います。

今の時代、インターネットをうまく活用もできるかと思います。
FacebookやTwitterでそんな投稿が“拡散”、“リツート”されているのをよく見かけます。
悲しさが伝ってきて、心配で辛いだろうなあというので少しでも役に立てるようにとお手伝いします。
SNS(ソーシャルネットワーク)で築き上げられている友人同士のネットワークではもちろん地域社会も反映されていますので、より効果的にこういった情報は伝わるはずです。
ワンコやニャンコの関係で知り合いになっているというSNSもあるでしょうからなおさらです。
保護した方からの情報も流れています。

自治体などのホームページで掲載してくれるところはあります。

長野市保健所「飼い主が探しています!」
松本保健福祉事務所「迷い犬・負傷猫・負傷動物の保護収容情報」

それはそれでありがたいのですが、ホームページというのはアクセスしないとその情報に接することができません。
それに引き換えSNSというのは投稿が“届く”ことになるので、目に触れる可能性は高いと言えます。
それに「見つかりました」とか経過情報もあるとそれだけでうれしくなってしまいますよね。

もちろんは注意も必要です。
拡散されるとその影響力はすごいことになるかもしれません。
電話番号などの個人情報が付随している場合もあるので、ちゃんと本人からの情報であるのか確認することは必要でしょう。

とは言え、役に立つものなので善意のネットワークとしてうまく活用できたらと考えられます。

軽井沢町のクマ情報とサル情報

軽井沢町ではサルの群れが今日はどこにいるのかを毎日登録者にメール送信しています。
またクマの目撃情報があるとやはり登録者にメールで知らせてくれます。

「軽井沢町メール配信サービス」

以前は旧軽などにぎやかな場所でも見かけていたサルですが最近は出てこないようです。
でも野生動物ですし、遭遇すれば注意が必要かと思います。

逆にクマはここ数日18号バイパス南軽井沢周辺で目撃されているようです。
夏のシーズンになってきて軽井沢を長野県内からはもとより県外から訪れる方も増えているでしょう。
サイクリングがてらに散策していて遭遇などしたら危険です。
登録解除は簡単、もちろん無料ですので頻繁に訪れる方はメールで受信されるのもよいでしょうし、メールを受信するほどでもない場合には下記ページで最新情報を確認することができます。

「軽井沢町さるくま情報」

それから軽井沢町からの情報を元に地図上で示してくれるものもあります。

「軽井沢さるクマ情報」

この地図で見るといかに人間の行動エリア近くにいるのかがわかります。
クマと遭遇しないようにベルを鳴らしながら、あるいは音をたてながら歩くということを心がけましょう。
ラジオを鳴らしながら山歩きしている方を見かけたこともあります。
クマは危険な野生動物なのでくれぐれもご注意ください。

長野県が動物との触れ合いで子どもたちを支援する事業

長野県では、長野県動物愛護センター・ハローアニマル(小諸市)の動物との触れ合いを通じて、不登校や引きこもりなど困難を抱えた子たちを支援する事業「ハローアニマル子どもサポート」を今年度から全県に拡大したそうです。

「動物と触れ合い克服を 不登校など子ども支援」(http://www.nagano-np.co.jp/articles/32826)

困難を抱えた子は、人に対する緊張が強かったり、集団への不安を感じる傾向が強かったりするとされるが、同センターと心療内科医の共同調査によると、動物介在の一連のプログラムにより心理状態が安定、改善することが分かった。「動物に合いたい」と外出のきっかけにもなり、自分を受け入れてくれる動物から自己肯定感を高めていく子たちもいる。

動物との触れ合いとコミュニケーションが、人間のそしてペットにも良い効果があるということはここでも何度もご紹介してます。
ペットを飼っていなくても、こういう施策によって触れ合う場が設けられるということは良いことではないでしょうか。

長野県のホームページは下記を参照ください。
「県内4か所で「おでかけハローアニマル子どもサポート」を毎月実施します」(https://www.pref.nagano.lg.jp/shokusei/happyou/happyou-doubutu/300425.html)
スケジュールや場所も掲載されています。
小諸市にあるハローアニマルではもちろんのこと、須坂市、安曇野市、伊那市で毎月開かれます。
医師による個別相談も受けられるようです。
具体的な成果は公表されてませんが、活動が拡大されるということは、なんらかの効果とこれまで受けた方々の評価があってのことだと思います。
悩んでいる方は参加してみてはいかがでしょうか。

猫の写真の取り方

猫ちゃんブームのせいだけではないと思いますが、インターネットに流れる投稿などを見ていると実にペット、特に猫に関するものが多いように思います。
動画も多くなってますが、かわいい表情などを撮影した写真に惹かれますよね。
インスタグラムでハッシュタグの数を調べてみると、「#猫」は2千万件を超えてます!「#犬」はその半分。いかに猫ちゃんの写真が撮影されてSNSなどで流れているか分かります。
猫ちゃんを撮影するテクニックについて、動物写真家・岩合光昭さんが講演会で話された内容が参考になりそうです。

「動物写真家・岩合光昭が語る、猫の撮り方」(http://ilove.cat/ja/2622)

いくつか引用させていただきます。

ブラッシングをしてあげましょう。健康状態がいいことはもちろん、目のゴミを取ってあげたり。モデルさんがお化粧をするように、猫も整えてあげるんです。メス猫であれば美人に撮ってあげたいですし、オス猫であれば凛々しい表情が見たいですよね。それが生き生きとした表情になる、大切なポイントです。よく黒目が大きい方が可愛いといいますが、僕はそんなに気にしていない。猫はどんな表情をしていても100パーセント可愛いんです(笑)。

ブラッシングや目のゴミを取ってあげるというようなことはコミュニケーションですよね。
猫ちゃんとのより通じ合える関係がそのまま写真にも表現されるのではないでしょうか。

猫によって、振り向かせかたは様々です。例えば夕暮れの暗くなっている時は、シャッタースピードが遅いので、猫が動くとブレてしまう。そういう時は“ハイ、息を吸って〜、止めて!”と、掛け声をかける。そのタイミングでシャッターを押します。語りかけると、猫にはきちんと伝わるんですよ。

写真慣れしてくれば猫ちゃんも意識してあわせてくれるのかな。
表情やポーズも決めてくれると最高ですね。

携帯電話のカメラ機能で十分です。ただ、望遠レンズがないと猫に近づかないといけないので、外で撮影するには一眼レフを使うのはいいかもしれませんね。一緒に暮らしている場合は、大きなカメラを構えてしまうと嫌がってしまうので、普段からカメラが目につくような位置に置いておくことが必要です。カメラが怖くない物だと慣れさせてから、シャッターを押すといいですね。

この講演会は2011年。
そこからさらにスマホは進化してます。
まずはスマホで十分でしょう。

さああなたもインスタグラムで愛猫の写真をみんなに見てもらいましょう。
猫の種類や英語でもハッシュタグを付けると、より多くの人に伝わりますよ。