佐久市の地域猫活動に関するクラウドファンディングを実施

佐久市では、「住民主体により地域住民の合意と協力の下で飼い主のいない猫を適正に飼養・管理し、頭数を増やさず、地域の問題として解決を目指す」地域猫活動を推進していく上でクラウドファンディングを実施し、寄付されたお金を活用していくそうです。

「【第2弾】みんなの力で守れる猫の命がある~人と動物が共生できる社会を目指して~」(https://www.furusato-tax.jp/gcf/538)

佐久市では、動物の愛護及び管理に関する法律の主旨である「人と動物が共生できる社会」の実現を図るため、平成24年度から飼い猫を対象として不妊去勢手術費の補助を開始しました。
平成27年度からは「地域猫活動」を推進するため、補助対象を飼い主のいない猫へ広げ、年間約400頭の猫に対して繁殖制限手術費用の一部を補助し、飼い主のいない猫の増加防止を図ってまいりました。
私たちは、引き続き「人と動物が共生できる佐久市」の実現を目指し、地域猫活動を推進していきます。

平成24年度からの殺処分数のグラフを見るとかなり減ってきているようです。
活動の成果でしょうか。
地域によっては住民がボランティアで地域猫活動をしていると聞きますが、佐久市では自治体から力を入れているようですね。

地域猫活動とは、住民主体により地域住民の合意と協力の下で飼い主のいない猫を適正に飼養・管理し、頭数を増やさず、地域の問題として解決を目指す活動のことです。

このクラウドファンディングへの寄付は佐久市の市民以外でも協力する事ができます。

地域猫活動を推進するための費用として活用
・猫繁殖制限手術費補助事業
・啓発活動にかかる経費
・地域猫活動の推進を図るために必要な経費等
※目標金額に達しなかった場合でも、地域猫活動を推進するための費用として活用させていただきます。また、寄附金の執行状況により、佐久市地域猫活動支援基金へ積立を行い、翌年度以降に活用させていただきます。

佐久市の市民以外の場合には返礼品をいただくことができます。
猫ちゃんとの共生のための活動でありクラウドファンディングではないでしょうか。

小諸市懐古園で見頃の桜とフンボルトペンギンの赤ちゃん

小諸市の懐古園では桜が見頃を迎えているようです。
小諸城址懐古園は長野県の東信地方では有名な桜の名所でもありますよね。
日本さくら名所100選にも選ばれている所のようです。
「ソメイヨシノをはじめ、シダレザクラやヒガンザクラ、八重で濃い紅色の花を咲かせる小諸特有の小諸八重紅枝垂れ桜など、約500本」

さて、その懐古園に併設されているのが小諸市動物園
現在50種類の動物が飼育されています。
先日も少しご紹介しましたが、そのなかで今注目なのがフンボルトペンギンの赤ちゃん。
3月10日に生まれて1か月ちょっとです。
今日のTwitterを見るとお父さんお母さんと一緒に歩いている写真。赤ちゃんには見えないくらいに育っているようです。

「フンボルトペンギン【特徴・生態】」によると、成鳥になるまでには2年かかるそうです。

ヒナは、頭部から背中にかけて茶色、腹部は白色。ヒナの斑紋は、巣立ち時には成鳥と異なるが、換羽を繰り返すことにより次第に成鳥のものに近づいていく。2年以上かかる。

大きくなってもまだまだ赤ちゃんだということですね。
この週末、懐古園の桜を楽しんで、フンボルトペンギンの赤ちゃんにも癒されてください。

Twitterでニャンコやワンコに癒されましょう

SNSというと使ってない方には犯罪や誹謗中傷などの温床のようにとらえられているかもしれませんが、使い方を間違えなければとても役に立つものなのです。
動物好きあるいはペットを飼ってらっしゃる方ならではの使い方があります。

一般的にSNSとして有名なのは、Facebook、Twitter、そしてInstagramではないでしょうか。
今日はそのなかから、Twitterの使い方をご紹介します。

Twitterは、匿名で短い文章や写真などを投稿できるサービスです。
匿名というのがまずちょっと不安をぬぐってくれませんか。
有名人、ニュース、テレビ局、新聞、政府、地方自治体なども積極的に活用してます。
このような個人以外も使っているわけで、基本的な使い方はメッセージのやり取りではないんですね。
何かを発信したい人(や団体)が“ツイート”(つぶやき)します。
そのツイートを第三者が知ることができる、いわばメールマガジンのようなサービスなんです。

さて、動物好きさん、あるいはペット飼ってる方はどんな使い方ができるかと言いますと。
“かわいい動物の写真で癒される!”というのが一番。
さっそく例をご紹介します。
小諸市の文具店である万年堂さんのTwitter(https://twitter.com/nyannendo)です。

なんと看板猫の店長シマ子さんが主役なんです。
ほぼ毎回のツイートにシマ子さんが登場します。
かわいいですよね。

家猫が一般的になっているので、犬のように散歩中に他の友達ができるのは難しいでしょう。
ちょくせつ近所の猫ちゃんと接しないでもこのようにニャンコの写真をツイートしているTwitterをながめていればほっこりしますよね。
Twitterに登録してツイートする必要もありません。
ニャンコやワンコの写真をツイートしているアカウントを探して“フォロー”(購読)すれば、世界中のかわいい猫や犬と出会えますよ。

最後に小諸市つながりで、小諸市動物園のTwitter(https://twitter.com/komorozoo)

あんと3万人近くがフォローしてます。
ペンギンの赤ちゃん可愛いですね。

興味ある方はTwitter使ってみましょう。

猫ちゃんも自分の名前をわかってるという研究結果がありました

NHKのニュースが目にとまりました。
「“ネコは自分の名前を聞き分けている” 最新の研究結果」

上智大学などの研究グループの実験で、ネコは自分の名前とほかの一般的な単語を聞き分けていると結論づけることができるとのことです。
飼い主の声だけではなくそれ以外の人の声でも自分の名前を聞き分けたそうですよ。
自分の名前を呼ばれて「にゃー」と返事するニャンコちゃんもたしかにいますよね。
自分の名前をわかっているのは、ワンコだけじゃないんです。

ただし、餌をもらったりなでられたりする行為と結び付けていると見られ、名前という概念を理解しているかまでは分からないということです。

研究はまだまだのようです。

上智大学のホームページにはもう少し詳しく出てました。
「ネコは自分の名前を聞き分ける~ヒトの発する「自分の名前」と「他の名詞」や「同居ネコの名前」を区別する能力を実験的に証明~」

同居するネコ(同居ネコ)の名前を聞き分けているそうですが、ネコカフェでの実験では良い結果が得られなかったそうです。
同居する猫が多ければ仕方ないでしょうね。

本研究の結果から、これまでの研究で分かっていたイヌ、チンパンジー、イルカやヨウムに加え、ネコがヒトの音声内容を区別する能力があることが示されました。ネコのこの能力は、特別な訓練の結果得られたものではなく、ヒトとの日常的な関わりの中で獲得されたものであるといえます。ネコが人間にとって重要なパートナーとなる中、ネコのヒトとのコミュニケーション能力の理解は、ヒトとネコ双方の福祉の向上に重要になってきており、本研究の成果はそこに貢献をするものです。

確かに猫は大切な人間のパートナーです。
これからもニャンコちゃんとのコミュニケーションについて研究が進んでいくのではないでしょうか。
期待しましょう。

野良猫は寒い冬平気なんでしょうか

野良猫の冬

冬が寒い長野県ですが、軽井沢町のような厳冬期もある地域でも野良猫を見かけます。最低気温はマイナス10度にもなるのに冬を越せるのでしょうか。
下記を参考にさせていただきます。

「野良猫の寝床はどんな所?冬の寒さ対策」
「野良猫は冬をどう過ごす?猫のために「私たちができること」とは」

野良猫の冬

多くの猫は寒さが苦手です。筋肉量が多い猫は、自分で発熱をする機能が高いといわれ寒さに耐性を持ちますが、筋肉量が落ちている猫は寒さにとても弱いといわれています。

寒さに耐えることができるような寝床を確保しているということなんでしょうね。
野良猫を保護して暖かい場所を提供してやるということができればいいのでしょうが、さまざまな理由でそうも行かないかと思います。
そういうときは、ちょっと気をつかってやって寝床を見つけたら少しでも暖かく過ごせるよう施してやってはいかがでしょうか。

特に注意したいのは、車のエンジンルームかもしれません。知人も年末に子猫の鳴き声でエンジンルームにいるのに気がついたことがあったそうです。“猫バンバン”(「車のエンジンルームに侵入する猫対策とは」)は笑い事ではないかもしれません。
結局その知人は子猫を保護して家族にしました。名前は“バンバン”にしたとかしなかったとか。