長野県内でペットフード作って販売しているお店

大量生産されたペットフードではないペットフードを製造販売している会社やお店が長野県内にもあります。
いくつか調べてみました。

「アッサンブラージュ」(http://assemblage-sweets.com/)

「愛犬と飼い主さんが一緒に食べていただけるおやつです」ということで、ペット専用というわけではなく飼い主も食べる事ができるスイーツのようですよ。

「ナチュラルフード白馬」(http://www.hakuba0261.com/natural_petfood.html)

アレルギーに配慮したの食材の開発・生産・製造を行います。また、白馬発『安心して食べられる信州産農作物』の提供もめざします。

こちらは鹿肉を使ったジャーキーやクッキーですね。

「Komoro Premium Venison Pet Food」(https://www.komoron.com/komoro-premium-for-dogs/)

以前にも紹介してますが、小諸市と麻布大学が共同で進めているペットフードで、駆除された鹿を小諸市の工場で生産しているもの。
自治体自らという事で信頼性も高いのではないでしょうか。

「信州わんにゃん食工房」(http://www.shinshu-wannyan.jp/)

原材料は国産のみ使用。 “もったいない”の気持ちを忘れず、”人が食べられる基準”で安心・安全・美味しい商品をお届けしています。

鹿肉はもちろん、材料はマグロや野菜など種類が豊富です。
ギフトボックスもあるので贈り物にもいいですね。

いずれももちろん安心安全と健康によいものをという姿勢がみられます。
おやつなどもあるので、いつもとは違うペットフードを食べさせてみるのはいかがでしょうか。

高齢者の暮らしを愛犬がサポートする「シニア・サポート犬」

「高齢者の暮らし 愛犬がサポート 宮田の協会、無料で訓練法伝授」(信濃毎日新聞)

長野県上伊那郡宮田村の日本聴導犬協会(http://www.hearingdog.or.jp/)では、高齢者が飼育する愛犬がその高齢者の生活のサポートしてくれるようにトレーニングをはじめたそうです。

家の中で家族を呼んでくる、郵便受けの新聞を飼い主の手元に届ける、靴下を脱ぐのを手伝うなど、三つまで手伝いができるように訓練する

同協会のホームページによれば他にも下記のことができるようになるようですよ。

1, 落とした物の拾い上げ
2, 物の受渡し
3, 郵便受けから新聞や手紙を持って来る
4, 加齢により遠くなった耳の代わりにドアベルや携帯の呼び出しなどを報せる
5, 離れている人を呼んでくる
6, 足の弱った方の歩行サポートをする※犬の大きさによります。

ちょっとしたことのようですけど、愛犬が助けてくれればうれしいですね。
高齢者の率がますます高くなっている日本。
最近はなんでもAIだITだと言われるようになってますが、愛犬とのコミュニケーションとともに役立つことをしてくれれば、そしてその後に愛犬をほめてやれば愛犬にとってもハッピーでしょうし、とてもすばらしいプロヘクトなのではないでしょうか。

さまざまなお手伝いから3つまでの生活サポートを選んでいただき、ご家族と愛犬で3日間、日本聴導犬協会本部(長野県宮田村)に通って訓練スタッフから指導を受けていただいています。その後この指導をもとに、ご自宅でご家族と愛犬がゲーム感覚で3つのまでの生活サポート訓練を毎日10分ほど続けていただきます。「家族にも」「愛犬にも」たのしい訓練です。

詳しくは日本聴導犬協会にお問い合わせ下さい。

「ペットとの思い出」コーナーについて

任意でみなさまからいただいた思い出は「ペットとの思い出」というコーナーに掲載させていただいております。
その数が150件を超えました。
思い出を残していただき、何かの機会にまた読み直していただければ懐かしい記憶が蘇るかと思います。
手書きでいただいたものを打ち直して掲載する場合もありますが、そのときはその内容に思わずジーンとすることもあります。
書かれることで多いのは次のような気持ちです。

  • 感謝・ありがとう
  • いつまでも覚えているよ
  • 生まれ変わったらまた来てね
  • 大切な家族でした

エピソードなども添えられています。

  • 初めて来た時のこと
  • 一緒にした旅行
  • いたずら
  • 側で癒してくれた

特に“ありがとう”という感謝の気持ちはみなさんお持ちです。
人間とペットとの関係以上に、家族として生活を共にしてさまざまなことを一緒に経験することで、欠かせないパートナーだったからに違いありません。

軽井沢で愛犬呼び戻しタイムレース

軽井沢で愛犬呼び戻しタイムレース

軽井沢町で毎年開催されている冬の催し「軽井沢冬ものがたり」の中で愛犬呼び戻しタイムレースというのが開催されるようですよ。

愛犬の忠誠心が試される!? 様々な甘い誘惑にも負けず、飼い主さんの呼び戻しに応じてくれるかな?
ワクワクドキドキのタイムトライアルゲームです。

ルールは次のとおり。

5~10m程度のコースを設置。
スタート地点に愛犬を待たせ、飼い主さんはゴール地点に移動(待てない場合はスタッフがサポート)
スタートと同時に障害物(おもちゃ、ボール、おやつなど誘惑物)をクリアしてゴールへ。
ゴールまでのタイムを計測するゲームです。

何か芸を披露するわけでもないので、うちの愛犬でもできるかな。
みなさん、ちゃれんじしてみてはいかがでしょうか。

開催日:2019年11月23日(土・祝)時間:15:20~16:00
場所:軽井沢・冬ものがたりオープニング クリスマスマルシェ特設ステージ (軽井沢本通り軽井沢駅北口)
定員:15組程度
参加費:無料

詳しい事やお申し込み方法などは下記からご確認下さい。
「軽井沢 with DOG」(https://www.karuizawa-withdog.com/)

長野市がペットと暮らせる仮設住宅を検討中

「長野市が応急仮設住宅着工 来月中に100戸計画」(信濃毎日新聞)
「台風19号により住宅が被災した市民対象の応急仮設住宅について」(長野市)

信濃毎日新聞や長野市のホームページによると、今回の台風19号で被害にあわれた方のために仮設住宅を11月中に100戸建設し、その一部ではペットと一緒に暮らせる事ができるようにするとの事です。
東日本大震災やそれ以降の震災や今回のような災害によって毎回問題になるのは家を失った方がペットとの生活をどうするのかということです。
ペットも家族の一員。つらい時だからこそ一緒にペットと住みたいはずなのに、なかなか世の中の対応が進んでいないのが実情です。
そんななか、一部とはいえペット可の仮設住宅が検討されているというのは喜ばしい事ではないでしょうか。
長野市で対象となるような方は長野市のホームページで詳しい発表をお待ち下さい。

なお、先日書きましたように、長野県は災害時被災ペット相談支援センターを設置しています。
「長野県「台風19号による広域災害に対する動物救護活動」」

あわせて参考にしていただければと思います。