ジャンガリアンハムスターを飼い始めて女の子チェリーを我が家に迎え2年3ヶ月一緒に生活を共にしてきました。
飼い始めて思ったことは、私とどこか性格が似ていること。
そのためよく気持ちが分かり、とてもお世話がし易かった。
長く生きて欲しくて、餌もシンプルにして、添加物が入ってないものを選んだり、チェリーが構って欲しい時だけ触れるように見守ることの方が多かったですね。
小さな体で一生懸命生きる姿は私の励みであり、挫けそうになる私の支えでもありました。
朝、新聞配達で私が起きると、チェリーも顔を出し大好きなご褒美ニンジンクッキーおねだり、新聞配達から私の帰り気配を感じると起きてくる。
昼間の仕事が終わり夕方帰宅すると、それに合わせて起きる。
見送りとお出迎えをいつもしてくれて「おはよう」「ただいま」をチェリーに一番先に言っていた気がします。
亡くなる1週間前まで回転車を回わし、元気さをアピール。
人間と一緒で少しずつ視力が衰え、足が弱くなり、食も細くなり、別れが近づいていることと感じてはいました。
だから一番好きなご褒美クッキーをあげる回数気持ち増やして、最後にあげたクッキーかじることができず舐めていたから食べ残してあるのかな?と思ったけれど、きちんと全部食べていましたね。
亡くなって丸2日経っても体がくたくたと柔らかで苦しまなかったから死後硬直しなかったのだと思っています。
命をまっとうすることの大切さ、チェリーから教わった気がします。
天国に旅立ったチェリー、私はずっと忘れません。
次の子を飼うかは決めていません。
チェリーに出会った時も、前の子で最後にしようと思っていたから。
でも、お店に行きチェリーと目が合った瞬間、我が家に連れて帰ろうと決めた。
私が選んだようだけど、チェリーに選ばれてたんだと思いたい。
今はまだハムスター飼うかわからない。
チェリー似た子に出会ってしまったら考えるかも…。
ハムスターの命がもっと長ければ、毎回別れの時が近づくと思ってしまう。
チェリーに教えてもらったことたくさんある。
そのことを胸に、これからも頑張るから天国から見守っていてね。
チェリーの応援を胸に感じ、仕事大変だけどやり遂げるからね。
携帯の写メにチェリーたくさん残っているからね 。
匿名希望(長野県駒ヶ根市)