みゃあちゃん

みゃあちゃんが我が家に来てくれたのは19年7ヶ月前。
田んぼやあぜ道でヘビを見つけたり、てんとう虫をパクと食べたりなどおてんばな子でした。
家族みんなをいつも優しく温かく見てくれて、後から家に来たしまちゃんのことも弟として受け入れてくれたね。
どんな時も、私たちの心の支えでした。
みゃあちゃんは、家族を守ために、うちに来てくれたんだね。
みゃあちゃん、ありがとう。
また家族になろうね。
また会おうね。
天国でいっぱい遊んでね。

たたさのゆ(長野県茅野市)

おてんば娘へ

初めてのお散歩の時、グレーチングが跨げずあたふたしてた香音ちゃん。
ついこの間のことみたいだね。
散歩で出会ったわんちゃんたちに興味なくて友達なかなかできないのに・・・ 出会う人には愛嬌いっぱいで、みんなに可愛がられていたよね。
やっぱり犬見知りなんでしょうか?香音ちゃん。
でも、お庭から脱走して保護してくれた方に、散歩にも連れてってもらって、家に帰ってきた時はお友達2頭つくって帰ってきたね。
あの日の嬉しそうな顔はびっくりだったよ!
足が速くて運動会でいつもたくさん賞品をもらってたね。
ラブじゃないみたいに優しくてスッキリした顔なのに、誰も女の子って思ってくれなかったね。
おてんば娘・・ 君のこと、思い出すと笑える話ばかりです。
今度こそ、猫を脅かしたりしないで、天国でたくさんのお友達作ってね。
大好きだよ。
15年間、たくさんの幸せをありがとう。

風(長野県茅野市)

Momo forever

ももちゃん、長田家の家族になってくれてありがとう。
黒ラブでつやつやした毛並みの、もも!
赤いTシャツ、レインコートがとってもイケテターヨー!
散歩が大好き、食べる事が大好き、パパが大好きだったね。
思い出は私達6人、絶対に忘れないよ。
今年は2人家族も増えて、楽しいクリスマスになると思っていたのにとっても残念だよ。
もも、また生まれ変わっても、長田家の家族に戻って来てね。待っています。
最後まで泣き虫ママでごめんね。
明るく送ってあげたかったのに、大好きだったよ。
Momo forever!

みさちゃん(長野県茅野市)

ルナちゃんへ

いろんな想い出を作ってくれてありがとう。
動物が嫌いな私に動物を好きにさせてくれてありがとう。
ルナかわいかったよ(ママ)(悦)
ルナありがとう(ほの)(かいと)(あいか)
ルナと散歩楽しかったね。
ルナ、いつもコタツの下にいたね。
ルナ、15年間一緒に過ごせて楽しかったよ。
かわいくてひとめぼれして飼ったよ。
他の犬が怖くていたルナだけど、レニと仲良していてよかったよ。
いろいろルナありがとう。
海翔、帆海、愛海と仲良くしてくれてありがとう。

ルナちゃん(長野県茅野市)

「ゆず」と「のら」とお父さん

まだ足が立たないほど生まれて間もないゆずが家に来たのは娘が中学2年生の時だったね。
2人で2時間おきの世話を1か月くらいがんばってました。
動きが遅いからまだ綱はいらないと思ってるうちにまたたく間に綱が必要になりましたね。
親犬から離されてキュンキュンよく鳴いてましたね。
いっしょの布団に寝かせると安心したのかよく眠ってました。
ゆずは言葉がよく分かっていて、人間かと思うほどの時がありました。
しつけ練習もよくしてましたね。
下痢した時に正露丸を飲ませようとしたら、どうしても飲んでくれなくて困ったのでお父さんが「この薬はまずいけどがんばって飲むとお前の腹痛がよくなるでがんばって飲めよ」と言って聞かせると、がんばって飲んで下痢が止まったね。
まだ子どもだったゆずを、大人の猫ののらがゆずにすりついてきて、お友だちになってゆずの餌を分けてもらって食べるようになり、ゆずにベッドを用意してあげたら、ゆずとのらが一緒に丸くなって寝ていたね。
犬小屋を作ってあげたら、朝になるとゆずの後ろからのらが出てきて、まあのらはうちのゆずをたぶらかしてごはんを分けてもらい、寝床も確保したんだと思いました。
そしてのらもうちの猫になり、ゆずとのらはいつも仲良く一緒に居るようになりました。寒い日はゆずの上にのらが乗って暖をとってましたね。
ある秋の夕方、ゆずに餌をやっても食べないので、のらを待ってるのだと思い「これはお前のまんまだから食べていいんだよ!」と言うと「あっわかった」と言わんばかりに理解して食べはじめ、半分は残してました。のらの分を残してあるんだと思いました。
やがてのらが帰って来ると、ゆずもうれしそうにのらと一緒にごはんを食べていました。ゆずは「私よりえらい」と思いました。
ある日、お父さんがゆずのしっぽを踏んでしまいました。それからゆずはお父さんを無視するようになりました。
お父さんに「ゆずに謝った方がいいよ」と言っても、あいつは犬だし俺は人間だ。あいつは飼われている身だし俺は飼ってる身だ、謝る必要はないと言って謝らないでいました。
ずっとゆずに無視されて、お父さんはまるで失恋したようだと言ってました。
ある日の夕方、お父さんがゆずに「しっぽ踏んでごめんよ痛かっな」と謝っていました。
その途端、ゆずはお父さんを許してもっと仲良くなりました。
ゆずにも自尊心があるし、しっぽは大事だと思いました。
「ゆず」と「のら」と「おとうさん」のたのしいお話はいっぱいあります。
「ゆず」が来てくれたおかげで「のらちゃん」も家の猫になり、家族をつないでくれてほんとうに幸せな時間でした。
「ゆず」家に来てくれてありがとう!
13年間、ありがとう!

さっちゃん(長野県茅野市)