Twitterでニャンコやワンコに癒されましょう

SNSというと使ってない方には犯罪や誹謗中傷などの温床のようにとらえられているかもしれませんが、使い方を間違えなければとても役に立つものなのです。
動物好きあるいはペットを飼ってらっしゃる方ならではの使い方があります。

一般的にSNSとして有名なのは、Facebook、Twitter、そしてInstagramではないでしょうか。
今日はそのなかから、Twitterの使い方をご紹介します。

Twitterは、匿名で短い文章や写真などを投稿できるサービスです。
匿名というのがまずちょっと不安をぬぐってくれませんか。
有名人、ニュース、テレビ局、新聞、政府、地方自治体なども積極的に活用してます。
このような個人以外も使っているわけで、基本的な使い方はメッセージのやり取りではないんですね。
何かを発信したい人(や団体)が“ツイート”(つぶやき)します。
そのツイートを第三者が知ることができる、いわばメールマガジンのようなサービスなんです。

さて、動物好きさん、あるいはペット飼ってる方はどんな使い方ができるかと言いますと。
“かわいい動物の写真で癒される!”というのが一番。
さっそく例をご紹介します。
小諸市の文具店である万年堂さんのTwitter(https://twitter.com/nyannendo)です。

なんと看板猫の店長シマ子さんが主役なんです。
ほぼ毎回のツイートにシマ子さんが登場します。
かわいいですよね。

家猫が一般的になっているので、犬のように散歩中に他の友達ができるのは難しいでしょう。
ちょくせつ近所の猫ちゃんと接しないでもこのようにニャンコの写真をツイートしているTwitterをながめていればほっこりしますよね。
Twitterに登録してツイートする必要もありません。
ニャンコやワンコの写真をツイートしているアカウントを探して“フォロー”(購読)すれば、世界中のかわいい猫や犬と出会えますよ。

最後に小諸市つながりで、小諸市動物園のTwitter(https://twitter.com/komorozoo)

あんと3万人近くがフォローしてます。
ペンギンの赤ちゃん可愛いですね。

興味ある方はTwitter使ってみましょう。

いろいろあったね。うちに来てくれてありがとう。

初めてわが家に来てくれた日、テレビの後ろにかくれていたね。
朝が来て、抱っこしようとしたら、とっても怖い顔してたよね。
生活しているうちに、耳が聞こえないことがわかって・・・今までたくさん苦労してきたんだろうなと家族で思ったよ。
家にどろぼうが入ったとき、「ワンワンワン」とすごい勢いで吠えて私たちを守ってくれました。
娘の相棒として、中学・高校・大学・社会人になるまでいつも一緒にいて楽しませてくれたり、励ましてくれてありがとう。
この13年、何度も「げんき」と名前を呼んだだろう。
最後の時は、一緒にいることができて嬉しかったよ。
とってもお甘えん坊になってたね。
たくさんの語りつくせない思い出をありがとう。
生まれかわったら、またわが家に来てね。

はるはる(長野県小諸市)

小諸市動物園の川上犬

小諸市動物園で川上犬と会うことができます。
さくらちゃんは間もなく10才になるそうです。

「『川上犬【さくら】10歳のお誕生日会』を開催します」

写真を見ると、かわいい優しそうな顔をしてますね。
さてその川上犬とは?

川上犬(かわかみいぬ)は、長野県南佐久郡川上村に伝わり、保護育成されている小型日本犬の一種である。信州川上犬とも、川上狼犬ともいう。昭和初期には主に梓山地区で飼われていたため、梓山犬と呼ばれたこともある。秩父犬と同じく(梓山地区から三国峠を越えると秩父市)、ニホンオオカミの血が流れているという伝承がある。柴犬(信州柴)の一種とされる。長野県の天然記念物に指定。(Wikipediaより)

確かに写真だと柴犬ととてもよく似てますよね。
狩猟のためにニホンオオカミが飼いならされたという言い伝えも残っているそうで、川上村の寒冷な気候にも順応し、野性味あふれる運動能力の高い小型犬だそうです。
川上村は標高が高く冬はマイナス20度を下回るようですから犬にとっても過酷な環境でしょう。

さらに詳しくは川上村のホームページをご覧下さい。
「川上犬基礎情報」(川上村)

太平洋戦争の時は食糧難の影響を受け、軍によって撲殺するように命令されたそうで、そのため絶滅の危険があったというのは悲しい話しですね。
そして、長野県の天然記念物なんです。譲り受けて飼うこともできるようですが、そこは天然記念物。希望する方には事前審査があるそうです。

有名で訪れる方も多い懐古園に併設されている小諸市動物園です。
懐古園にいったときに、川上犬のさくらちゃんにも会いに行ってみて下さい。

小諸市にあるハローアニマルで「よみきかせ犬」体験

信濃毎日新聞の記事が目にとまりました。
「付き添う犬と読書しよう 小諸で4日、小学生向け「よみきかせ犬」体験」

子どもが犬に読み聞かせをして自己肯定感などを高める「リードプログラム」に取り組んでいる小諸市の県動物愛護センター「ハローアニマル」は4日、小学生向けの体験イベントを同センターで初開催する。
(中略)
米国発祥の同プログラムは、国内では都内の図書館が採用。付き添う犬は読書介助犬で、同センターでは「よみきかせ犬」と呼ぶ。

失礼ながらこの記事ではなんのためなのか、どんな効果が期待できるのかが分かりませんのでもう少し調べて見ました。

「ワンちゃんが子どもの読書を手助けする!「R.E.A.D.プログラム」ってご存知ですか?」

子どもたちが犬(読書介助犬)に本の読み聞かせをするという活動は、「R.E.A.D.プログラム」と呼ばれ、アメリカ・ユタ州のある図書館から始まりました。R.E.A.D.プログラムの「R.E.A.D.」とは、“Reading Education Assistance Dogs”の略で、翻訳すると“読書介助犬”といった意味合いになります。
「R.E.A.D.プログラム」は読書の魅力やコミュニケーション技術を培うために1999年に始まったプログラムですが、目的は子どもたちの学習のためだけではなく、人前で文章を読むことが苦手な子の苦手意識を克服し、自己肯定力を養うことにあります。

でもなぜワンコなんでしょうか?

人前で本を読むことが苦手な子のなかには、「上手に読まなきゃ」「間違っちゃだめ」と自分自身にプレッシャーをかけているケースも少なくありません。
わたしも子どものころ、人前で音読することが得意ではありませんでした。「上手に読めなかったら笑われてしまうのではないか」という不安を常に抱えていたような気がします。
しかし犬は、子どもが本を上手に読めなくても、批判したり笑ったりすることは決してありません。子どもたちが読書介助犬の前で朗読を繰り返すと、以前より楽しく、自信をもって本が読めるようになるそうです。

なるほど、うちのワンコも話しかけると目をあわせたり、時には首を傾げたりして聞いて理解しようとする姿勢は感じさせます。
お子さんや、お孫さんで人前で本を読んだり発言することが苦手だったら、自宅で実践できそうですね。