私と夢ぽんの大切な思い出

ゆめぽんへ♡
りむが初めての飼い主で、本当に良かったのか分からないけど、自分では精一杯がんばったよ。
これからは天国で、他の友達と楽しく過ごしてね。✨
りむはゆめぽんの飼い主で幸せだったよ、
大大大スキだよ♡
里夢ぽん♡

夢ぽんへ♡
うちの子になってくれてありがとう✨
ゆめぽんのお陰で子供達は3人仲良く協力し合える子になったよ。
毎日夜に聞こえたカラカラの音。
私達を見つけると登ってくる姿。
手のひらでヒマ種をほおばる可愛い顔。
今日から全部見れないのかと思うと、パパもママもちび達も淋しくて淋しくて仕方ないけど、ずっとずっと私達家族をお空の上から見守っててね✨
ママぽん

里夢ぽん♡ママぽん(長野県川上村)

小諸市動物園の川上犬

小諸市動物園で川上犬と会うことができます。
さくらちゃんは間もなく10才になるそうです。

「『川上犬【さくら】10歳のお誕生日会』を開催します」

写真を見ると、かわいい優しそうな顔をしてますね。
さてその川上犬とは?

川上犬(かわかみいぬ)は、長野県南佐久郡川上村に伝わり、保護育成されている小型日本犬の一種である。信州川上犬とも、川上狼犬ともいう。昭和初期には主に梓山地区で飼われていたため、梓山犬と呼ばれたこともある。秩父犬と同じく(梓山地区から三国峠を越えると秩父市)、ニホンオオカミの血が流れているという伝承がある。柴犬(信州柴)の一種とされる。長野県の天然記念物に指定。(Wikipediaより)

確かに写真だと柴犬ととてもよく似てますよね。
狩猟のためにニホンオオカミが飼いならされたという言い伝えも残っているそうで、川上村の寒冷な気候にも順応し、野性味あふれる運動能力の高い小型犬だそうです。
川上村は標高が高く冬はマイナス20度を下回るようですから犬にとっても過酷な環境でしょう。

さらに詳しくは川上村のホームページをご覧下さい。
「川上犬基礎情報」(川上村)

太平洋戦争の時は食糧難の影響を受け、軍によって撲殺するように命令されたそうで、そのため絶滅の危険があったというのは悲しい話しですね。
そして、長野県の天然記念物なんです。譲り受けて飼うこともできるようですが、そこは天然記念物。希望する方には事前審査があるそうです。

有名で訪れる方も多い懐古園に併設されている小諸市動物園です。
懐古園にいったときに、川上犬のさくらちゃんにも会いに行ってみて下さい。