17年間ありがとう

お風呂で水を飲むのが大好きだったね。
いつも帰って来た時、私の面倒を見てくれました。
夜のカラオケ♪大会はとても迷惑でした。
どんな時もいつもそばにいてくれて一番大切な存在でした。
猫が嫌いだった私を変えてくれたのがサン♡
楽しい時、嬉しい時、悲しい時、いつも家族を見守ってくれたね。
とても頭が良くて、名前を呼ぶとお返事するし、パタパタは?っと言うと、シッポを振ってくれて…サン=太陽。
我が家の太陽よありがとう♡
家族にポカポカな愛を本当にありがとう。
いつでも僕達は一緒だよ。
次もまた必ずあなたを見つけだします。
お疲れ様でした。

ひなたぼっこ(長野県小諸市)

リンとの15年間の思い出

15年前の2月、雪のふるとても寒い日でした。
家の居間の網戸を小さなネコがよじのぼっていました。
下におちても何回も何回ものぼり「家にいれてお願い」といっているようでした。
家族でどうしようか、かわいそうだからかってあげようかということになり、かうことになりました。(ネコははじめてでしたが)
その当時、テレビドラマで子役の子の役名がリンというものがありました。
その響きがとてもきにいり、この名前にしました。
山の中の家なので半分外ネコで自由にくらしてきました。
ほとんどけがも病気もしなかったのですが、最後は病気でした。
病院につれていったときにはもう手遅れでした。
でも家で看取ることができました。よかったと思っています。
たくさんの楽しい時間をつくることができ、思い出もたくさんできました。
「リンちゃん、この家を選んできてくれてありがとう」

人として愛した人間(長野県小諸市)

子年から丑年へ

今年も残すところあと数日。
新型コロナウイルスは人々に大きな影響を与えています。
このスタッフブログでも書きましたが、間接的にはペットにも影響が出ています。
長野県内でも感染される方が後を断ちません。
早く収束して欲しいところですが、今しばらくは注意をする生活を続けなければなりませんね。

今年は子年でした。
牛の頭の上に乗っていたネズミが飛び降りて1番になったので十二支はネズミからはじまるなどという話もありますが、十二支のひとつ目の年だったわけですね。
来年は丑年です。
長野県で牛でまず思い浮かぶのが「牛に引かれて善光寺参り」
全国的に知られたフレーズでしょう。
そのいわれは善光寺の公式ホームページをご覧ください。

「善光寺法話 第1回 牛に引かれて善光寺参り」(善光寺)

信心のない女性にも、如来さまはお慈悲をかけ、導いてくださるということを説いています。阿弥陀如来さまの脇侍の観音菩薩さまが牛に化したというのは、まさに観音菩薩が阿弥陀如来さまのお使いとなって善光寺に導いたということなのでしょう。

そのお婆さんを牛になって連れて行ったのが小諸市 釈尊寺の布引観音なんですね。
結構な距離があります。
高速道路を使えば車で1時間かからないでしょうが、牛歩ではいったい何日かかるんでしょう。
ふたつの寺を結ぶおもしろい伝説。
丑年とこの伝説によってお参りする人が増えるかどうかは分かりません。