真っ白なポッポ

ポッポが我が家に来て約22年ぐらいでしょうか。
イタズラもせず、いつも決まったものを食べてましたね。
そしておばあちゃん達の足をモミモミ、かわいい肉球でもんでくれました。ありがとう。
私達の家族となってくれて本当にありがとう。
花かつお節が大好きなポッポ。皆に愛されたポッポ。

匿名希望(長野県佐久市)

猫がゴロゴロ鳴くのには意味がある

ニャンコが口を開けずに鳴く“ゴロゴロ”にはいろんな意味がありました。

「ゴロゴロ音は猫なりのメッセージ」

母猫と子猫のコミュニケーションから始まったとの説です。猫は生後1週間で、母猫のお乳を吸っているときにゴロゴロ鳴き始めます。それは、「ここにいるよ、ちゃんとお乳を飲んでいるよ」と自分の無事を母猫に伝えたいから。ゴロゴロ鳴くと体が振動するので、母猫は横たわってお乳を与えていても、子猫の存在を感じることができます。

この母猫と子猫の関係からか、子猫には安心感を与え、逆に子猫は甘えの表現にもなっているそうです。
ところが別の面もあります。

ですが猫がゴロゴロ鳴くのは、気分のいい時ばかりではありません。体の調子が悪い時や、ケガをして傷ついている時にも、猫はゴロゴロ喉を鳴らしているのがわかっています。それは、ゴロゴロ音の振動によって、自らを落ち着かせようとしているからだと考えられています。

この怪我をしたときなどのゴロゴロにはさらに驚くべき効果があることが分かってきたそうです。

「猫のゴロゴロはメンタルの癒し効果だけでなく、外科治療にも!」

猫のゴロゴロ音の周波数は25ヘルツの低周波です。20~50ヘルツの音は副交感神経を優位にする働きがあります。また、低周波にはハッピーホルモンと言われる「セロトニン」を分泌させる効果もあります。猫のゴロゴロ音には自律神経やホルモンバランスを整える驚きの効果があるのです。
ゴロゴロ音の低くて細かい振動を伴う周波数には人の血圧を下げたり、不安を和らげたり、ストレスをなだめたりする強い効果があるので、免疫力や自然治癒力を高める副作用のない薬とまで言われています。

さらにこの低周波音は、骨の形成を促進するものだそうで、びっくりですね。
以前ワンコによる癒し効果などについては触れてますが、ニャンコもあなどれません。
いずれにせよペットを飼うことで人間も恩恵を受けますから感謝と愛情を持って愛猫と接しましょう。

豚コレラと犬や猫との関係

長野県では豚コレラが発生しております。
南信地方から中信地方にかけて野性のイノシシや養豚場の豚に感染しているようです。
まず安心したいのは、豚コレラは、人間や犬や猫を含めた他の動物への影響は見つかっていないということです。
繰り返しますが、豚コレラは犬や猫への感染はありません。
下記長野県のホームページと掲載されている情報をご覧下さい。

「長野県における野生イノシシでの豚コレラの発生と対応状況について」(長野県)

「豚コレラは、豚、イノシシの病気であり、人に感染することはありません。また、豚コレラウイルスへの感染が確認された野生イノシシの発見地点から半径10km以内で捕獲されたイノシシについては全頭埋却処理を行っており、流通することはありませんので、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。」

ただ、イノシシや豚以外の動物が豚コレラを運んでしまうという懸念はあります。
イノシシを見かけたり土を掘ってるような行動の痕跡があるような場所で近くに養豚場があるような場合には、犬の散歩や外に出す猫には、豚コレラの感染拡大に注意してあげましょう。もちろん人間もです。
「感染豚は唾液、涙、糞尿中にウイルスを排泄し、感染豚や汚染物品等との接触等により感染が拡大」するそうです。イノシシの掘り返した土には踏み込んだりしないように注意しましょう。