あなたは私の相棒でした。私たち夫婦の相棒。そして家族。

ピアンほんとうにあと数日で14歳のお誕生日でしたね。
私はてっきり14歳のお誕生日を迎えられることと思っていましたが、こんなに忙しく天国へ旅立ってしまうとは思いもしませんでした。
先生にガンと言われてわずか6日。いくらなんでも早すぎます。
ピアン、あなたとの出会いはあなたが生まれてから約1週間でしたね。
一目であなたと決めました。
きっと運命ですね。
約14年、ピアンあなたは小さい頃からお利口、控えめ、おとなしく、ちょこっと神経質なところがありましたが、本当に、本当に手のかからない子でしたね。
ただ、あなたの神経質なところは“おもちゃの好き嫌い”でした。
用意したおもちゃがあなたに気に入られて、遊んでくれたことは本当に本当にうれしくて、おもちゃ選びは私の楽しみでした。
ピアン、ブラッシングが大好きでしたね。
ブラッシングを始める、といつまでもブラッシングさせてくれるので、皮膚が傷たまないか心配するほどでした。
あなたがもう少しやってよと言っているのを、さすがに途中で止めましたが(笑)。
あと胸を撫でられるのが本当に大好きでしたね。
ビアン、長生きしてくれてありがとう。
あなたの美しい顔、いろんな人に「綺麗なワンちゃん」と言われましたね。
美しい被毛(毛深くて長くトリマーさん泣かせでしたね)絶対一生忘れません。
ピアン、楽しい時間を私たち夫婦に与えてくれてありがとう。
どうぞ天国で安らかに。

ぴーちゃん(長野県佐久穂町)

「どうぶつ尽(ずくし)」展(東御市 丸山晩霞記念館)

「どうぶつ尽(ずくし)」展(東御市 丸山晩霞記念館)昨今YouTubeやInstagramが人気ですが、そのなかでも犬や猫の日常をとらえたものは見た人を和ませてくれるのでとてもアクセスが多いようです。
そんな世相にマッチしたような写真(猫写真家 ○○すぎるネコ 沖 昌之)と彫刻(彫刻家 Moonlight Parallel world 大森 暁生)の展示会が東御市 丸山晩霞記念館で開かれています。

「いのちのうた どうぶつ尽(ずくし)」展(東御市 丸山晩霞記念館)

ホームページに掲載されている写真を見ただけで笑っちゃうものもありますね。

ヨガのポーズの猫?!
転けた猫
塀の上でなんの順番待ちをしてるのかな?
どうしてぶら下がってるの!?

いやー楽しいですね。
彫刻の方も面白そうです。

展示期間は、2021年2月28日まで。

本展は人々の心にたとえ一時であっても、幸福感をもたらすことのできる妙薬である。この展覧会で多くの人々が笑い、泣き、感動し、新たな一年への希望となることを願ってやまない。こたつで丸くならず、ぜひともおでかけいただきたい。

今の時期だからこそ行って妙薬をいただきましょう。

また開催にあわせて写真募集もされています。
題して「動物の決定的写真大募集!「○○すぎる」●●●」

○○を埋める言葉、●●●には動物名(犬、猫、うさぎなど)を入れて応募ください。
「かわいすぎる」はNG、野性動物でもOK!選考のうえ会場で展示いたします。

ペットと暮らしているとなんらかしら愉快なシーンに出会い写真に収めてるかと思います。
応募してみてはいかがでしょうか?

御代田町にオープンする愛犬と滞在できるオーベルジュ

御代田町に今年の3月、「THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田」というオーベルジュがオープンします。
サンライン沿いでかなりの期間工事が行われていたので何かと思ってましたが、これでした。

「レストラン”ひらまつ”のホテル「THE HIRAMATSU軽井沢 御代田」が開業へ」

軽井沢町に入るちょっと手前で、サンライン沿いという事もあり軽井沢の渋滞には無縁でアクセスはよいですね。
この記事にある写真のように八ヶ岳が一望できる眺望も魅力でしょう。
もちろんオーベルジュですから食事は最高に違いありません。
そして、なんとドッグランも備えており、愛犬と泊まれる部屋もあるようですよ。

三世代旅行や、ペット同伴旅行、長期滞在など多彩な旅のスタイルに応える簡易キッチン付のヴィラは、ひらまつホテルズ初の試み。9棟のヴィラは、ワイドテラスや2つのベッドルーム、半露天温泉風呂、長期滞在を見据えた簡易キッチンを完備。うち2棟は中・小型犬と滞在できる「ドッグヴィラスイート」として、ドッグランも備える。

軽井沢ではペットと宿泊できる施設が人気だというのを耳にします。
最高の食事、今のトレンドであるアウトドア指向のアクティビティ、さらに愛犬と過ごせるというとても魅力的な宿なので、お金を貯めて行きたいですね。

子年から丑年へ

今年も残すところあと数日。
新型コロナウイルスは人々に大きな影響を与えています。
このスタッフブログでも書きましたが、間接的にはペットにも影響が出ています。
長野県内でも感染される方が後を断ちません。
早く収束して欲しいところですが、今しばらくは注意をする生活を続けなければなりませんね。

今年は子年でした。
牛の頭の上に乗っていたネズミが飛び降りて1番になったので十二支はネズミからはじまるなどという話もありますが、十二支のひとつ目の年だったわけですね。
来年は丑年です。
長野県で牛でまず思い浮かぶのが「牛に引かれて善光寺参り」
全国的に知られたフレーズでしょう。
そのいわれは善光寺の公式ホームページをご覧ください。

「善光寺法話 第1回 牛に引かれて善光寺参り」(善光寺)

信心のない女性にも、如来さまはお慈悲をかけ、導いてくださるということを説いています。阿弥陀如来さまの脇侍の観音菩薩さまが牛に化したというのは、まさに観音菩薩が阿弥陀如来さまのお使いとなって善光寺に導いたということなのでしょう。

そのお婆さんを牛になって連れて行ったのが小諸市 釈尊寺の布引観音なんですね。
結構な距離があります。
高速道路を使えば車で1時間かからないでしょうが、牛歩ではいったい何日かかるんでしょう。
ふたつの寺を結ぶおもしろい伝説。
丑年とこの伝説によってお参りする人が増えるかどうかは分かりません。