古い着物を活用してウサギや猫の雛人形


信濃毎日新聞に、長野県千曲市で古い着物を活用してウサギや猫の雛人形を作ってらっしゃる女性が紹介されていました。

「ウサギ・猫、心温まる手作りびな 古い着物活用 希望者に配る」

古い着物などを材料にウサギと猫のひな人形を作っている。手芸歴約50年。15年ほど前から孫たちのためにつるしびなを作り始め、余った布の活用を考えていて思い付いた。希望者に配っており「人形を見て心穏やかになってくれたらうれしい」と話している。

作った雛人形はプレゼントしているようで、2012年には福島県の幼稚園に200体を贈ったそうです。
ネット検索をしてみると、2014年には養護学校にもプレゼントされています。
新聞の記事にある写真からではその雛人形がどんなものなのか分かりませんが、気になります。
一体ずつ心をこめて手作りされたものです。
とても価値のあるものですね。

猫ちゃんの雛人形なんておもしろいなあと思ってさらに調べてみると、けっこう商品化されたものはあるんですね。
猫好きにはたまりません。
でも、雛人形が猫だと、猫ちゃんはライバル出現と対抗心をもって行動に出るかもしれないので注意です。