ペットが行方不明になった時にSNSが期待できますね


犬からリードが外れてぐれてしまった時や、猫が何日も戻ってこないような時、貼り紙やチラシを配るなどしてどこかで目撃した人はいないか、保護してくれてる方はいないか探すと思います。

今の時代、インターネットをうまく活用もできるかと思います。
FacebookやTwitterでそんな投稿が“拡散”、“リツート”されているのをよく見かけます。
悲しさが伝ってきて、心配で辛いだろうなあというので少しでも役に立てるようにとお手伝いします。
SNS(ソーシャルネットワーク)で築き上げられている友人同士のネットワークではもちろん地域社会も反映されていますので、より効果的にこういった情報は伝わるはずです。
ワンコやニャンコの関係で知り合いになっているというSNSもあるでしょうからなおさらです。
保護した方からの情報も流れています。

自治体などのホームページで掲載してくれるところはあります。

長野市保健所「飼い主が探しています!」
松本保健福祉事務所「迷い犬・負傷猫・負傷動物の保護収容情報」

それはそれでありがたいのですが、ホームページというのはアクセスしないとその情報に接することができません。
それに引き換えSNSというのは投稿が“届く”ことになるので、目に触れる可能性は高いと言えます。
それに「見つかりました」とか経過情報もあるとそれだけでうれしくなってしまいますよね。

もちろんは注意も必要です。
拡散されるとその影響力はすごいことになるかもしれません。
電話番号などの個人情報が付随している場合もあるので、ちゃんと本人からの情報であるのか確認することは必要でしょう。

とは言え、役に立つものなので善意のネットワークとしてうまく活用できたらと考えられます。