先日犬や猫の献血がたいへんで血液を提供する犬や猫のボランティアについてご紹介しましたが、こちらは子猫にミルクを飲ませてあげる人間のボランティアについてです。
「長野・あさま動物病院、子猫のミルクボランティアを募集!~身寄りのない保護子猫たちの命を救うサポーター活動~」
ミルクボランティアを募集はじめたのは御代田町のあさま動物病院。
「幼い子猫は自らミルクを飲んだり排せつをすることが難しく、概ね生後2ヶ月頃まではつきっきりでお世話をしてあげる必要があるため、院内のスタッフによる対応のみでは限界があります。そこでひとつでも多くの救える命を救い、新たな飼い主様に命をつなぐため、一般の方からミルクボランティアを募集しております。」
人間が育てられない子猫をできるだけ救おうというすばらしい活動ですね。
子猫ちゃんをボランティアがあずかる期間は約2か月。
必要な経費は募金などの援助によるものらしいです。
人とペットの関係だけではなく、地域社会として、住み良い地域づくりとしても賞賛できることではないでしょうか。
詳しくは、あさま動物病院のホームページ(http://asama-animal.jp/guidance/milkb/)をご覧下さい。