信濃毎日新聞の記事です。
「本に親しむニャン ネコ館長カレンダー 椋鳩十記念図書館」
ネコ駅長は国内に数か所あるの知ってますが、図書館のネコ館長というのもあるんですね。
下伊那郡喬木村の椋鳩十記念図書館が、同館の「ネコ館長」を務めている雄猫「ムクニャン」のカレンダーを初めて作った。
カレンダーの写真を見ると手作り感あふれるというか手作りなんでしょうね。
でも、本を借りてもらえるスタンプをためてプレゼントされるので、図書館の利用促進にもなりそうでいいんじゃないでしょうか。
2016年4月に就任したこのネコ館長ムクニャンは椋鳩十さんの生まれ変わり?
ムクニャンが同館に迷い込んでからもうすぐ2年。村出身の児童文学者椋鳩十さん(1905〜87年)が生まれた1月22日に保護された不思議な縁のこの猫は、いまや姿を現すと人の輪ができる人気者だ。人懐っこい性格で、来客があると時には「にゃあ」とお出迎え。ネコ館長の務めを「立派に」果たしている。
図書館のFacebookページ(https://www.facebook.com/takagi.mukutosyo/)にはネコ館長の写真や動画がいっぱい。
ムクニャンは、夜間は記念図書館長宅に帰り、朝に記念図書館長とともに出勤してるそうです。
館内を歩き回るネコ館長のいる図書館。いい雰囲気ですね。