ペットとの思い出。ありがとうを伝えたい。

我が家一の美猫でした


さくらは18年前に主人の友人宅から貰い受けた猫です。
すごく可愛くて下の娘がクリスマスプレゼントでいいからと…。
少し臆病で先住猫のクロネコにいじめられていたので、住み分けをして1階で暮らしていました。
寒くなると、毎日こたつで、私の腕枕で毎日お昼寝をしたりしてみんなに可愛がられていました。
スマートだった体型がぽっちゃりしていつからかプーちゃんと呼ばれるようになって、ご飯を片付けてしまうと「私のご飯は?」ってふくらはぎを頭で押すんです。
ここ数年は必ず動線上に横たわっていて、「踏んじゃうからどいて〜」と言ってもちっとも動いてくれなくて…。
毎日同じようなやり取りをしながらのんびりと過ごしていました。
桃のヨーグルトが大好きで、毎朝主人からひとまめぶんだけもらっていて、たまに主人が今日はヨーグルトはいらないっていう時には、抗議のニャーをしたりしていつも家族に笑いを提供してくれました。
4年ほど前に体調を崩し、皮下輸液の治療を行ってきました。
猫に多い腎機能障害から慢性腎不全になり、今週始めに急激に悪化して入院治療の効果もなく、最後は自宅での看取りを希望して退院させてもらいました。
家族で看取れてよかったです。
楽しくて幸せな思い出をたくさんありがとうね。
また家族になろうね。
ありがとう、さくら♡

匿名希望(長野県箕輪町)

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