小学校1年生の頃にばあちゃんと一緒に木に降りれなくなっていた*み〜*を捕まえて拾ってきたのが最初の出会い。
全然逃げはしなかったが、最初は全然物陰から出てこなくて触れられなかった。
でもいつの日か触れることが出来た。
それからはずっとばあちゃんと*み〜*は一緒に寝てた。よく一緒に寝てた。
*み〜*は主屋のこたつが大好きで寒くなるとよくそこで寝てた。
高校生になって徐々に自分から触れることは少なくなっていった。
それから名古屋に進学し、中退して帰ってきたときも、夜職で働いて行動時間が一般の人とは異なった生活をしていたときも*み〜*はいつでもそばに寄り添ってくれた。
それから東京に出て、たまに帰って来たときもいつも通り寄り添ってくれていた。
*み〜*2015年8月のお盆休みに帰って来たときに初めて病気だとばあちゃんから聞いた。ショックだった。
その時、はっきり自分の中で当たり前の存在になっていたのが実感した。
次の週の休みに帰って来た時にはもう声も出せないぐらい衰退していた。見てるのが辛くて一緒にいるのも辛かった。
でも後悔したくないから撫でてあげたり、話しかけたりしてたけど我慢できず数分でその場を去ってしまった。
次の週の休みも帰ろうか迷っていた中、当日になって母親に電話で確認したらその日の昼ごろ亡くなったと伝えられた。
なにがなんだか、わからなくなった。仕事中ということもあったが、その時に帰ることを決意。
動中、*み〜*のことを思い出してしまって涙が止まらなくなってしまった。
*み〜*が亡くなった日には絶対帰りたかった。
23:50には着いてホッとした。
葬儀当日、姉も父親も祖父の4人で送ってあげた。
来ていただいた方もとてもいい人で*み〜*も嬉しかったと思う。
そして立派な祭壇になった。
今でも帰れば*み〜*がいるのが当たり前だと感じている。
*み〜*も家族の一員であり、大切な存在。
8/26は*み〜*の命日。
この日はこれから先、絶対に忘れない。どんなことがあろうと実家に帰り、*み〜*にありがとうと伝える日にしたい。
17年間楽しい日々を本当にありがとう。
- 有り難う御座いました。
- お世話になりました
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