野鳥と餌台で触れある


自然が豊かな長野県、いろんな野生動物が身近にいますが、そのなかでも一番近くにいるのは野鳥ではないでしょうか。
我が家ではそんな野鳥のために餌台を用意して、朝ヒマワリの種を置いてあげてます。
置いて離れたとたんに、シジュウカラやヤマガラが待ってたと言わんばかりにすぐに駆けつけ種を持って行きます。
何羽が常連さんなのか分かりませんが、自分の巣との間を往復。
近くの枝に止まってすぐに実を割って食べているものがいたり、先に餌台に止まっているライバルを蹴散らしているのもいます。
観察していると、シジュウカラもヤマガラもだいたい2羽で行動しているように見えます。
ネットで調べてみるといずれもつがいになると仲良く暮らしているようで微笑ましい。

さてそんな楽しさを感じさせてくれる餌台ですが、日本野鳥の会のホームページによると、野鳥の食べ物が少なくなる秋から冬にかけてだけにするようにとのこと。
春から夏は、動物性の餌を食べさせるべきなんだそうです。

野鳥の多くは動物質を食べ、特に春から夏の子育て期間、小鳥の多くは虫を主食にしています。
自然界に食物が豊富な春~夏にかけては餌台を置くのは控えてください。

そういう気遣いも必要ですね。