犬派なので猫の事を知らなかったのですが、猫のニャーは、人に話かけるための行動なんですね。
ネコがマーキングによってコミュニケーションをとる一方で、人間はネコほど嗅覚が発達した生き物ではありません。こうしたことから、ネコは人間相手には鳴き声を使ったほうがエサなどの望むモノが得られる可能性が高いと家畜化の過程で学習した
猫派の皆さんには当たり前のことかもしれませんが、意外に驚きました。
いつもニャーニャー言ってるんだと思い込んでました。
アピールのためという事でしょうが、さらに野良ちゃんと飼い猫ちゃんでは違うんだそうです。
野良ネコは「人間や人形、犬などに対して無差別にうなり声をあげる」一方、飼いネコは「人間相手の場合でしか鳴き声をあげず、人間相手の場合はうなり声ではなくニャーと鳴く上、鳴く頻度も高い」ことを確認し、「人間と暮らすことで、鳴き声で人間の注意を引くことを学習している可能性がある」
猫とのコミュニケーション、愛猫がにゃーと言ったら、どうしたのかなと見てやる、何を望んでいるのか確認してやるのが大切ですね。