ペットとの思い出。ありがとうを伝えたい。

無表情だった君(おば)へ


最初は来た時はずっとゲージ暮らしだったせいか、無表情で引っ込み思案だったね。
それがいつしか尻尾を振って寄ってきたり、「撫でて〜」とか「抱っこして〜」って甘えられるようになったね。
頭の手術2回もしたし、歯もいっぱい抜いたり大変だったよね。
歯がなくなっても食いしん坊な“おば”は歳をとってから、食べたのにご飯せがんだりしたよね。
本当の名前はお嬢なのに、ここ数年は「おば」とか「おんばぁ」で呼ばれるようになって、でもそれだけ家族に馴染む本当に家族になったんだよ。
最後は病気になってもう手術もできなくて、毎日家で点滴に5種類の薬。
大好きなチュールさえ食べられなくなっても飲まされて嫌だったよね。ごめんね。
私たちの家族になってくれてありがとう。
おばのおかげで楽しく幸せに暮らせました。
先に行った子たちにヨロシク!
これからはお空から見守っててね。
淋しいけど痛みや苦しさから解放されてほっとしました。

匿名希望(長野県中野市)

大切なペットちゃん達との思い出、癒された事などご投稿ください。
お待ちしております。
思い出を投稿する