冬に気をつけたい犬の防寒着


12月に入りまだ暖かい日もありますが、いよいよこの週末から本格的な寒さになるようです。
軽井沢の週間予報を見ると雪マークも。

寒さ対策として愛犬にも服を着せることもあるでしょう。
調べてみました。
次のホームページを参考にしてます。
「寒い日だって快適に!室内外別、犬の防寒対策【獣医師が解説】」(ワンペディア)
「寒い冬。犬に洋服って着せるべき?」(ニッポン放送)
「犬の散歩時に冬服・防寒着は必要?皮膚の乾燥対策は?犬と過ごす冬の寒さ対策」(ポチの幸せ)

まずどんなワンコに必要かです。
寒い国のワンコは寒さに強いのでいらないわけですが他のポイントは下記。

・犬の原産国が暖かい国(メキシコ原産のチワワなど)
・毛が短い犬種(フレンチブルドック、ボストンテリアなど)
・シングルコート(トイプードル、マルチーズ、パピヨン、ヨークシャテリアなど)
・子犬、病中病後の犬、高齢犬

毛が短い犬種は当然暑さ寒さに弱いと分かりますが、単純に毛がフサフサしてるから寒さには強いだろうと判断してはいけませんね。
健康に不安のある子にも防寒対策で服を着せてあげましょう。
個体差もありますので、いずれにせよ寒がってないかよく観察することが必要です。

耳や肉球への注意も必要です。

イタリアン・グレーハウンドは、寒さによって耳が凍傷になることが少なくありません。冬の散歩には、耳をすっぽり覆えるスヌードもマストアイテムのひとつ。

肉球もまた非常に乾燥に弱く、特に冬場などには、ちょっとした衝撃でヒビが入ってしまうこともあります。
乾燥対策としては、湿度を保つため、加湿器や保湿オイル・クリームなどを使うことが挙げられます。

冬の到来。必要にあわせて防寒着着せ、愛犬と快適に過ごしましょう。