保護犬として初の「ファーストドッグ」誕生


米大統領の夫人がファーストレディなら、米大統領の愛犬は「ファーストドッグ」だそうです。

「保護犬として初の「ファーストドッグ」が!ジョー・バイデン候補の当確で」

2人は「チャンプ」と「メジャー」という名前の2匹のジャーマンシェパードを飼っており、バイデン次期大統領が2021年1月に正式にホワイトハウスの執務室に入れば、2匹がファーストドッグとなる。また、メジャーはホワイトハウス史上初めての保護犬出身のファーストドッグにもなるという。

メジャーは動物愛護協会から引き取ったそうなので話題になっています。
以前ハリウッド映画で名演技を見せてくれた犬がそうだったようにアメリカではごく当たり前のようになっていますね。
日本でも、私たちの長野県でも犬や猫を保護して新しい親と結びつけてくれる活動を身近になってきてます。
そういう活動をされている方にも励みになるのではないでしょうか。

余談ですが、トランプ大統領は異例だったそうです。

2016年に第45代大統領に就任したドナルド・トランプ現大統領は犬を飼っておらず、今回の大統領選で続投を目指していた共和党候補のトランプ氏は約120年ぶりにファーストドッグのいない大統領となった。