ハナちゃんが我が家の一人娘になったのは13年前の秋だったね。
家内と目が合ったと言う縁です。
可愛くて写真も一杯撮りました。
庭に一戸建てを建てたのに、専ら家内のベッドを中心に暮らしていました。
朝4時には目を覚まし、家内のベッドから抜け出し、私のベッドに来て朝食を強請りました。
家内を起こさないように気を使いながら!
大きな音と雨が嫌い。
自分の食事を終えると私の下へ、家内の下へと足を運び色々せしめていましたね。
散歩が大好き、抱っこが大好き、親戚・兄弟・近所の方からも愛されたハナちゃんは私と家内の自慢の一人娘でした。
家内の足下で寝るハナちゃんが、私のベッドに来ると堂々と真ん中に寝ていましたね。
天国に行っても自由に生きて下さい。
夫婦で空を見上げる度に思い出しますから。
さようなら、大好きなハナちゃん。
ハナの父(長野県佐久市)