ネコに指を近づけるとクンクンにおいを嗅いでくるのはなぜでしょう?


ネコに指を近づけるとクンクンにおいを嗅いでくるのはなぜでしょう?

表題の疑問に対して、メンタリスト DaiGo 氏が解説してくれてます。
「ねこの心を読む~指を近づけるとクンクンにおいを嗅いでくるのはにゃぜ?」

一応みなさんにお話すると、このにおいを嗅ぐという行為は、ぬこ(ネコ)様は実は目が人間ほどそこまで鮮明には見えていないんですよ。一応、色はわかるんですけれども、鮮明には見えていません。

それでにおいを嗅ぐんですね。においを嗅いで相手が仲間かどうかを確かめることを、実はぬこ様はやられております。 さらにそのあとマーキングをする動作があったんですけど、ここがポイントです。ぬこを飼ってる方はわかると思うんですけど、飼い主の足とか、いろんなところに自分の体をこすりつけてくるんですね。

これはぬこ同士でも非常によく見られる光景で、どういう意味があるかというと、要はネコの嗅覚って人間の20万倍ぐらいあるんです。20万〜30万倍ぐらいあると言われています。

ネコを飼ってない私にもよそのネコで経験のある行動です。
自分の臭いを他のネコや人間につけて、その臭いを再確認することで仲間かどうかの判断をしているんですね。
目はあまり良くないのに比べて嗅覚は優れているからだそうですけど、そのマーキングされた臭いはどのくらい有効なんでしょうか。しばらく経って、また再会した時にも仲間と認識して仲良くして欲しいものです。