「猫の健康管理に役立つ「IoTトイレ」 ハチたま、開始10日で受注800件超す」
この記事が目にとまりました。
IoTとは、Internet of Thingsの略で、簡単に言えばインターネットに接続された賢い家電。
つまり“IoTトイレ”である株式会社ハチたまのtoletta(https://toletta.jp/)というネコちゃん用トイレは、センサーが内蔵されていて、おしっこや体重をモニタリングし、そのデータをインターネット介して送信する機能が付いてるわけですね。
tolettaは月500円の料金を支払うことで、チェックしてくれて専用アプリなので知ることができます。
病気の兆候が表れやすい「尿の量・回数」「体重」「トイレに入った時間」を、飼い主がスマートフォンでチェックできる。猫が尿を24時間しなかった場合など、緊急時にはアラートで知らせ、留守中の猫のピンチにいち早く気づける。
なんとネコちゃんが複数でも顔認識で個別に管理してくれるそうです!
賢いですねえ。
ねこ顔認識カメラを搭載し、個体識別も可能。多頭飼いでも、それぞれのトイレ情報を確認できる(追加費用は無し)。画像で識別するため、首輪やタグを付ける必要がなく、猫の体に負担をかけない。
モニタリングされるのはネコごとの、おしっこの回数と量、そして体重だそうです。
尿検査まではできないので、おしっこの回数と体重変化でネコちゃんの健康維持に役立てるということになります。
同社によれば、猫の死因トップである腎不全は、早期発見のうえで適切な治療を行えば、進行を抑えて寿命を延ばせるという。tolettaは、腎不全の初期症状である「多尿・体重減少」をモニタリングし、早期発見につなげられるとしている。